9月1日に行われたロシアワールドカップ アジア最終予選の第1戦、日本代表はアラブ首長国連邦(UAE)と埼玉スタジアムで対戦しましたが、結果は2-1で敗れてしまいました。
この試合は審判によって勝敗が決まってしまった印象が強いですよね。
内容と今回の審判について調べてみました!
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試合の内容は
前半11分に清武がゴール前に上げたボールを本田がヘディングで押し込み日本が先制しました。
前半16分 酒井にイエローカード。
前半19分 吉田にイエローカード。
前半26分 UAEハリルのゴール正面25メートルフリーキックがGK西川の手をはじき得点。
1-1の同点となります。
後半8分 ハリルがPKを決め2-1の勝ち越し点。
後半24分 長谷部にイエローカード。直前にUAEのファールがあったように見えましたが審判はスルー。見てなかった?
後半32分 酒井のクロスを本田が頭で合わせて浅野がシュートし、
ゴールラインを割ってからGKが外に出しますがノーゴール判定。
#アジア最終予選 問題のシーン
#サッカー日本代表 #中東の笛 #誤審 pic.twitter.com/lsLgzY1M4Y
— し⁻ら⁻い⁻し⁻ (@Clean_Bandit_) September 1, 2016
2-1で試合終了。
明らかにゴールラインを越えていますよね!!
しかし、副審が戻り切っていなかったため、主審の位置からはゴールラインを超えていないように見えたのでしょうか?
スポーツは主審の判定が全てなので、受け入れるしかないでしょうね…
サッカーもリオオリンピックであったチャレンジ制度(ビデオ判定)の採用をしてほしいですよね。
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審判は誰だ!?
主審は、アブドゥルラハマン・イブラヒム・アル・ジャシムさん。
カタール人です。
カタール審判団なので副審なども全てカタール人ですね。
印象としてはファウルをしっかりと見極めてくれるレフェリーで、日本との相性は良い。懲戒罰に厳しい訳ではないが、ラフになるような緩さもない。立ち上がりはもちろん、終盤はカードでのコントロールに切り替える可能性が高い。
石井紘人のフットボールレフェリージャーナルより引用
これまでは誤審や買収など悪い評価もない審判のようです。
日本人の心情的には同じアラブの国を贔屓しての判定に見えてしまいますが、本当にゴールラインを割ってなかったように見えただけの可能性が高いと言えるでしょうね。
残念な結果となってしまいましたが、次のタイ戦に向けて切り替えるしかないですね。
次はアウェーなので、今日以上に厳しい戦いとなることが予想されます。
頑張れニッポン!
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審判の誤審で勝敗が決まることも含めてスポーツだと思いますが(どこまでも人のすることなので)、イラク戦の1点目、「オフサイドだったのでは?」とメディアが少しでも報じないのは、“いかがなものか?”と思うのです。戦時中の報道のような危うさを感じてしまします。メディアは中立を保って欲しいです。先に、どこがそれを言い出してくださるか、正直、注目しているのですが、どこも言い出しそうにないですね。せっかく、信用が上がるチャンスだと思うのですが…
(「勝った」ことは嬉しいですし、そうあって欲しかったのですが、UAE戦であれだけ「ゴールを割っていた!」という報道を熱狂的にやった割には、イラク戦1点目は綺麗にスルーでしたね…メディアの質をちょっと疑ってしまいました。)