こんにちは!
リオオリンピックも折り返し地点を迎えましたね。
お盆休みでゆっくりしたいけど、朝のライブ中継も見逃せない!ということで早起きしてます。
今日は卓球の女子団体の準々決勝があったので、観戦しましたよ!!
そこで試合内容はもちろんなんですが、福原愛選手の太ももとふくらはぎに貼ってあるピンクのテーピングが気になってしまいました。
テーピングがピンク色なのでかなりの存在感がありますよね。
まさかケガでもしたのか?と思い調べてみました!
ふとももとふくらはぎをケガした?
素人考えですが、テーピングしているスポーツ選手を見ると「ケガしたのかな?」と思っていしまいますよね。
肌色の目立たないテーピングならテレビ観戦だと気づかないこともありそうですが、ピンクのテーピングがでかでかと貼ってあるといやでも目に入ってきます。
話は逸れますが、最近は「肌色」と言わないそうですね。
うすだいだい、ペールオレンジなどと言うみたいです。
国際化の流れで肌が「以前の鉛筆などの肌色」ではない人に配慮したようですね。
五輪ニュースで「福原愛肉離れ」などのニュースがないか調べてみると、東スポが福原愛選手のテーピングについて監督に聞いている記事を発見しました!
それによると、太ももやふくらはぎのテーピングは
あくまで予防のため
なんだそうです!
確かに足が痛そうにしている感じはありませんし、調子も良さそうなので過密スケジュールでの試合で故障してしまわないようにという予防のようです。
「卓球少女愛ちゃん」というイメージが定着している福原選手も、もう27歳とアスリートにとって避けられないケガをかなり気にしないといけない年齢になってきたというところでしょうか。
団体チームメイトの石川佳純選手が23歳、伊藤美誠(いとうみま)選手は15歳なので、福原愛選手は日本のエースとして
「チームを引っ張っていかなくては」
という意気込みもあるでしょう。
「ケガをして試合に出られない」という最悪の状況を避けるためのテーピングなのかもしれませんね。
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テーピングの意味は?
ケガはしていないと一安心したところで、
「ふとももやふくらはぎにテーピングすると何の予防になるんだ?」
という疑問が出てきました。
これも調べるしかないでしょう!!
すると、ピンクの物体はテーピングではなく、
キネシオテープ
というらしいです。
テーピングは関節を固定するためのもので、キネシオテープは伸縮性があって筋力の弱い箇所を補強したり、筋肉が可動域を超える動きを制限する働きがあるようです。
また疲労軽減にも効果があるとか。
過去に福原選手は第五中足骨の疲労骨折を経験しているので、その予防のためかもしれませんね。
まとめ
ピンクのテーピング、キネシオテープはケガ予防のためで福原選手の調子は万全のようで安心しました。
準々決勝の危なげない勝利の勢いのまま準決勝、決勝とベストなコンディションでメダル獲得を目指して頑張って欲しいですね。
頑張れ!卓球女子団体メンバー!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【8月15日追記】
女子団体は準決勝でドイツにゲームポイント2-3で敗れました。
最終ゲームまで持ち込んだ日本は福原選手が3-7から6ポイント連続得点するなど追い上げを見せましたが、最後は福原選手の強打を何とか返したボールがやや曲がってエッジボールとなって得点。
日本陣営は抗議しますが、判定は覆らずドイツの勝利となりました。
悔しいですね!
気持ちを切り替えて3位決定戦に勝利して銅メダルを目指して頑張って欲しいです!!
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