3月17日放送のドラマ「スペシャリスト」最終回の感想を書いて行きたいと思います。
宅間(草なぎ剛)に追い詰められてた小池(山本裕典)はビルから転落してしまい、宅間は容疑者となってしまいました。絶体絶命のピンチの中宅間は必死で真犯人を捕まえようと1人奮闘します。
そして宅間が気づいた犯人の1人はなんと野方っち(和田正人)でした!意外でしたね。小池に指示を出していたのも小池に毒を盛って殺害したもの野方でした!
そして続編がありそうな終わり方もよかったですね。姉小路千波役で出演している南果歩さんはドラマ撮影中に初期の乳がんであることが検診で発覚しましたが、ドラマのクランクアップを待って手術を行ったそうです。女優魂ですね。幸い経過は良好なようで一安心ですね。
それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
ギャラリーの屋上に小池智英を追い詰め、拳銃を向けた宅間善人(草なぎ剛)。追いかけてきた我妻真里亜(夏菜)、姉小路千波(南果歩)たちの目の前で、小池はビルから転落し、死亡する。
この件に対し、監察官の聴取が行なわれようとする中、一瞬の隙をついて宅間は逃走。宅間に容疑がかかっていることで、総合事犯対応係(仮称)は捜査からも外され、謹慎を命じられてしまう!
呆然とする千波たちに、滝道博喜(吹越満)は「本当に宅間が小池を殺害したと思うのか?」と問い、捜査一課が宅間を見つける前に、総合事犯対応係(仮称)で見つけ出すよう指示を出す。その矢先、野方希望(和田正人)が、ネット上で宅間が“あるゲーム”を開始したことを突き止める!地下鉄、私鉄、バスなどを駆使し、都内を縦横無尽に駆けまわる宅間を、ネット上のヒントを手がかりに見つけ出す、というゲーム…。宅間は何のためにこんなゲームを仕掛けたのか?千波たちは真意をつかめないまま、宅間の行方を追い始める。
宅間を追う中で、徐々に明らかになっていく“我々”の正体。そして、10年間密かに生きていたことがわかった真里亜の父・我妻公昭(羽場裕一)は、なんのためにモグっていたのか?
最終回、これまで謎だったすべてのことが明らかになる…! そしてそれは誰もが驚く驚愕の真実だった!
脚本:戸田山雅司
監督:七高剛番組公式サイトより引用
滝道が黒幕
宅間が吾妻真里亜(夏菜)の父親・公昭(羽場裕一)に真相を聞き出そうとした現場に密かに現れたのは滝道対策官(吹越満)でした。まさかの黒幕でしたね。ドラマでは初回に登場して以来全く登場しなかったので気になっていたのですが、まさか黒幕だったとは驚きでした!
そして、宅間に我々の仲間にならないかと誘いますが、宅間は当然拒否します。滝道はソージ係に囲まれて確保されますが滝道は一瞬の隙をついて、小池が美也子(紺野まひる)に飲ませたものと同じ神経性の毒を飲み自殺しました。
事件は一応の解決をしましたが、一切世間には「我々」関連の報道はされませんでした。「我々」の存在自体を知られたくない人々が各界の上層部にいるんでしょうね。白川長官(松平健)は「我々とは理念だ。」いつ誰かが我々を名乗りまた新たな犯罪を起こすかわからないなんて恐ろしいですね。
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美也子の意識が戻った?
宅間が美也子と約束した海辺で美也子を思い出しすすり泣いていると、千波が走ってきます。それはおそらく美也子の意識が戻ったことを知らせに来てくれたんですよね。
宅間が犯罪者の一線を越えずにこちら側に居られたのは千波のおかげだと、滝道に言っていましたね。やはり宅間が千波(南果歩)に渡したコインのお守りは千波を信じているからこそ効果があるんですね!
ドラマのラストは駆け足でまだまだ佐神のことなど明らかになっていないことがたくさんありますよね。ですから続編が必ずあるでしょうね。
スペシャルドラマで復活の可能性もありますが、視聴率も良かったので、シリーズ化して欲しいですよね。また宅間と千波のコンビが見たいです!!
元気になった美也子と宅間と2人で約束の海辺へ行って欲しいです。
堀川幸平(平岡祐太)と松原唯子(芦名星)の隠れ両想いコンビも見たいですね。いずれ結婚するストーリーもあるかも!?
とにかく続編が気になって仕方ないですね!!
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