2月14日放送のドラマ「臨床犯罪学者~火村英生の推理~」第5話の感想を書いて行きたいと思います。今回は小説の犯人の犯行動機に悩むアリス(窪田正孝)と、朱美(山本美月)に2年前のある事件の捜査を依頼された火村(斎藤工)が実際にサイコパス気味な犯行動機の事件を華麗に解決しました!
視聴率は発表され次第追記します!
「この犯罪は美しくない」それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
ある日、火村(斎藤工)は、朱美(山本美月)から相談を受ける。火村が准教授室に朱美を迎え入れて話を聞こうとすると、部屋に差し込む夕陽を怖がる朱美。そんな朱美の様子から、彼女の火に対するトラウマを言い当てる。朱美は、15歳の時に暮らしていた親戚の家が放火で焼け落ち、叔父が火だるまになって死んでいくのを目の当たりにしたことを打ち明ける。
朱美の相談とは、2年前に知人が殺されたのだが犯人が分からず、事件が迷宮入りしそうなのだという。事件の概要を聞いた火村は興味を持ち、調べることを朱美に約束する。
そんな中、タレントの愉良(小島梨里杏)が自宅で殺された。遺体の第一発見者は、愉良の所属事務所の社長で恋人だった夕狩正比古(宅麻伸)。火村とアリス(窪田正孝)は、事件現場へ向かい、正比古から話を聞く。正比古によると、愉良の部屋を訪ねたが応答がないので合鍵を開けて入ったところ、ソファで愉良が死んでいたのだという。部屋の中は、荒らされていた。
部屋の鍵は、愉良本人が持つ2つと正比古が1つ持っており、全部で3つ。愉良は、殺される2日前に鍵を落としていた。その鍵を拾った何者かが侵入して愉良を殺し、金品を奪った強盗殺人と見られた。しかし実は、愉良を殺したのは、正比古だった。正比古が愉良を殺した動機とは?
完璧に見える正比古の犯罪を、火村とアリスはどのように解き明かしていくのか!?原作:ショーウィンドウを砕く(「怪しい店(KADOKAWA)」収録)
番組公式サイトより引用
ゲスト出演者
小島梨里杏さん 愉良(ゆら)
事件の被害者・愉良を演じています。どことなく相武紗季さんに似ている気がしました。かわいいですね!
今回は意味の分からない殺害動機で殺されてしまってかわいそうでしたね。
「烈車戦隊トッキュウジャー」ではミオ・トッキュウ3号を演じていましたね。
宅麻伸さん(夕狩正比古)
娘ほとの歳の愉良の恋人・夕狩正比古として登場しました。自分の事務所のタレントに手を出してしかも経営が危うくなると殺してしまうというひどい男でしたね。
しかも殺害動機は、「自分がガラスケースに入れて育ててきた愉良が居なくなったらガラスケースだけが残る」というちょっと意味の分からない理由でした。愉良の夢を自分勝手な理由で潰したことに、アリスは激怒していましたが、まったくアリスが怒っている理由を理解していないような雰囲気でしたね。サイコパスなんでしょうか?
どうでもいいですけど、宅間さんの顔が塗りたくり過ぎで笑えました。舞台じゃないんだから、ちょっとやり過ぎだろって感じでしたね。
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まとめ
常人には理解できない思考回路のサイコパスが犯人だったという今回の事件、結局愉良の合鍵を持って行った理由は解明されませんでしたね。愉良はもういないからカギは必要ないというサイコパス的理由なんでしょうか?うーん?わからない。どんな理由だったんでしょうか?犯行動機についてもイマイチはっきりしませんでしたね。
「明確な殺害動機がない事件もある」と火村がアリスに言っていたのが全てなのかもしれませんね。
しかも火村の「カギを落とした当日に犯行を行うべきだった。1日遅かった」という心の声に夕狩が気づいてびっくりしていた描写も意味不明でしたね。他の人は反応してなかったからその可能性は低いと思いますけど、実際に声に出していたんでしょうか?
毎回ちょこちょこ出てくるシャングリラ十字軍のエピソードはこの際無しにして欲しいですね。どうせ今クールでは解決しそうにないんでもっと2人の推理だけを楽しみたいです。
第6話「朱色の研究」では朱美の過去が明らかになるようです。これは楽しみですね。そして、なんと次回の「ヒガンバナ」に火アリがコラボ出演するようです!こちらも見逃せないですね!
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