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ナオミとカナコ 第5話 感想まとめ ハラハラドキドキ! 陽子(吉田羊)が怖い!達郎の電話の理由は?

2016年2月12日

2月11日放送のドラマ「ナオミとカナコ」第5話の感想を書いて行きたいと思います。

ついに実行したナオミ(広末涼子)とカナコ(内田有紀)の計画は、いたるところにバレそうなきっかけがあるドキドキの展開でしたね。

それでは感想まとめいってみましょう!!

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あらすじ

 小田直美(広末涼子)と服部加奈子(内田有紀)は、酔って熟睡している服部達郎(佐藤隆太)の枕の下にロープを差し込むと、その端をそれぞれで握った。顔を見合わせ、意志を確認したふたりは、カウントダウンから、ロープを締め上げようとした。と、その瞬間、大きな音で達郎の携帯電話が鳴り響く。着信は、服部陽子(吉田羊)からだった。電話に反応した達郎は、ゆっくりと目を開け、自分の両脇にいる直美と加奈子に気づいた。驚愕して硬直状態になる直美。加奈子は、直美に声をかけると自らロープを引っ張った。我に返った直美も慌ててロープを引く。ふたりは、全体重をかけて引いた――。

 翌日、直美と加奈子は、達郎になりすました林竜輝(佐藤隆太/二役)と落ち合うと、林にATMで報酬を引き出させた。防犯カメラに自分の姿が映っていることを意識しながら、林は達郎の利き手である右手で機械を操作した。
 さらに翌日の日曜日、直美と加奈子は人気のパンケーキ店に並びランチをとり、その後、達郎の失踪が明らかになる月曜日からの対処法を話し合った。

 月曜日の朝9時半過ぎ――。予想通り、達郎の銀行の同僚の山本(近藤公園)から、自宅に電話がかかってくる。加奈子は、直美との打ち合わせ通り、達郎は土曜の昼に「休日出勤」だと言って自宅を出たまま戻っていないと話した。同じ頃、直美には李朱美(高畑淳子)から、大事な話がある、と電話がかかってきて…。

番組公式サイトより引用

犯行当日は意外とカナコがしっかりして、ナオミは呆然としていることが多かったですね。やはり当事者の方がやりがいもあるのでしょうか。親友のためとはいえ犯行に手を染めてしまったナオミの後悔は後々カナコ以上に彼女を苦しめるのではないでしょうか。

犯行が金曜日の夜、達郎(佐藤隆太)が居なくなったことが発覚したのが月曜日、早くも2人は疑いの目で見られることになってしまいました。

犯行後いろんなところで、今後犯行がばれるヒントになりそうなところの描写がありましたね。

  • カナコの車のタイヤに達郎を埋めた山道の土が付いたままになっていた。
  • ナオミとカナコの長靴に土が付いていた。
  • 土曜日の朝カナコのマンションのフロント係にナオミとカナコが一緒に出てきたことを見られている。
  • 林(佐藤隆太)がATMで金を下ろすところを銀行の扉の外でナオミが見ていた。
  • 林が乗る飛行機を待っている間ナオミとカナコも空港にいた。
  • カナコがそこそこ大きい声で林に別れの挨拶をしていた。
  • 李社長(高畑淳子)に呼ばれたナオミが、関係ない死体遺棄事件のニュースを食い入るように見ているところを李社長に気付かれた。

2人が念入りに練った計画ですが、やはり完全犯罪というのは難しいんですね。というか2人とも考えが甘すぎるような気がしますよね。銀行や空港なんか監視カメラだらけですよ?目撃者も多数いるでしょうから、警察が聞き込みをすれば一発でばれてしまいそうですよね。

そのハラハラドキドキ感が面白いんですけどね!「そんなことしたらダメだって!!」ていう感じで楽しめます。

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李社長と陽子は完全に疑っている

犯行とは全く関係のないことでナオミを呼び出した李社長ですが、明らかにナオミが勘違いしそうな言い回しで様子を伺っていましたね。「ついにやりましたね!」と。

そのとき流れたニュースが、クビに痕のある死体遺棄事件だったのはたまたまでしょうけど李社長はもう100%確信しているようですね。

今後の展開としては、それをネタにナオミを自社に引き抜こうとするのでしょうか?ただのいい人では終わらなそうな雰囲気ですよね。怪しい日本語にも慣れてきたのと、高畑さんの冷たい疑いの目で笑えなくなってきました。

そして今後最大の敵となりそうな達郎の姉の陽子(吉田羊)もカナコに疑いを持っているようです。こちらは確信まではないですが、昇進も決まっていた達郎が顧客の金を横領して海外逃亡するはずがないということから、犯行前日に怪しい動きをしていたナオミとカナコが怪しいとにらんでいるようですね。

何より、達郎の留守番電話「殺されるかもしれない」というメッセージを受けたのが一番の理由かもしれませんね。このメッセージの理由は今回明らかになりませんでしたが、タイミング的には2人を疑うのは当然ですよね。

しかし「殺されて当然の事をしてきたから」という陽子からの留守電は明らかに仕事関係の話なんだろうと思いますね。達郎がカナコにDV、暴力をふるっていたことは陽子は知らないはずですからカナコに殺されるという意味だったと陽子は思ってないでしょうね。タイミングが悪かったとしか言いようがないですね。

次回第6話は陽子があらゆる手で2人を追い詰めるようです。そして、李社長はどう動くのか?次回もドキドキが止まりませんよ!!

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