1月28日放送のドラマ「ナオミとカナコ」第3話の感想を書いて行きたいと思います。
不法入国の中国人・林(佐藤隆太)を達郎(佐藤隆太)の身代わりにして中国へ出国させて失踪したことにするというプランが出来上がりましたね。計画を達成するために直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)は段取りを開始しましたね!
【追記】第3話視聴率は8.7%でした!第2話の7.7%から少し上げてきましたね!
それでは感想まとめいってみましょう!!
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まだ?
ドラマスタート前から「いっそ2人で殺そうか?あんたの旦那」というインパクトのあるセリフをアピールしていた割りにはまだ実行に移していませんね。正直なところ第1話ラストあたりで実行に移すと思ってたんで少し拍子抜けですよね。今回DVシーンは加奈子回想の中だけでしたが、これ以上見たくはないので早くして欲しいです!
佐藤さんは今回は中国人の林としてだけ登場してましたけど、加奈子は達郎のスーツを試着した林があまりにも達郎に似ているために怯えて震えてしまいました。それを寒いと勘違いした林は自分のコートを加奈子にかけてかけてあげましたね。対照的な達郎と林の対比もこのドラマの見どころだと思いますね。
林の日本語はたどたどしいので、李社長(高畑淳子)ほどの勢いがないですね。高畑さんはほんとに印象的な発音や間で、いるいるこんなしゃべり方の外国人!って言う程、役に入り込んでいますよね。すごい女優さんです!
佐藤さんは達郎のときは怖いくらい役に入り込んでいますけど、林のときはなんだかなあって感じがしますね。
ともかく、いつになったら計画は実行されるのでしょうか?
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ドライブデート
李社長におんぼろ車を借りた直美と加奈子は、大学生時代の思い出話に花を咲かせながら達郎を埋める場所を探しに富士の樹海周辺をくまなく調べます。途中で加奈子の手作りのお弁当を食べたり、思い出の水源に立ち寄ったりピクニック気分で2人はすごく楽しそうでしたね。
そして、車で入れて誰も来ないような、計画を実行するのに最適な場所を見つけた2人が穴を掘ったあとに見た美しい景色に加奈子はこの計画を実行に移す決意をしたようです。
林が言ったように「普通は特別」。その普通を取り戻すためには達郎がいてはダメなんですよね。服装や髪形まで達郎の指示通りに暮らしてきた加奈子の望みは「自分のやりたいことをする」、そのための決意ですね。
第3話ラストシーンで林の働いている中華街で警察のガサ入れが行われようとしていました。林はパスポートを持っていませんから、当然ばれれば身柄を拘束されてしまいますね。そうなるとナオミとカナコの計画は実行不可能になってしまいます。その行方も気になりますね。
次回第4話の予告で達郎は「殺されるかもしれない」と誰かに電話していました。その相手はおそらく姉の陽子(吉田羊)だと思います。計画を実行したあと、陽子は2人を疑ってかかる役を担っているんでしょうね。
李社長は直美の様子に何かを感づいた様でした。今までは直美の味方でしたが、李社長は油断ならない人物なので今後は敵として振る舞う可能性もありますね!
さあ!次週はいよいよストーリーが大きく動くようです!見逃せませんね!!
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