1月21日放送のドラマ「スペシャリスト」第2話の感想を書いて行きたいと思います。第1話は視聴率17.1%と今季冬ドラマのトップの数値を出しましたね。SMAP解散が報道された翌日だったことも影響したと思いますが、第2話は高視聴率を維持できるでしょうか!?気になる視聴率は発表され次第追記しますよ!
【追記】第2話視聴率は12.5%でした!初回よりは下げましたが依然好調ですね!
それでは感想まとめいってみましょう!!
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犯行動機が無理やり?
いろはかるたのことわざ通りに犯行が行われた今回の事件。金井勇太さん演じる犯人の警備員が犯行を行うきっかけになった追い出し部屋、通称”CK部屋”に送られた社員の布田が自殺したのが4日前でした。その直後からことわざになぞらえて殺人を犯していくなんてちょっと無理があり過ぎますよね。自殺は数か月前で遺体は隠したとかいう設定の方が無理がなかったように感じました。ちょっと手際が良すぎるというか。
でも、宅間の言うように犯人は「布田の死はきっかけで人殺しがしたかっただけ」だったから布田が自殺する前から犯行を計画していたのでしょうか?京都時代はシリアルキラーばかり相手にしてきて、宅間自らそんな犯人を呼び寄せると姉小路が言ってた通りに、これからもそんな犯人ばかり出てくるのかもしれませんね。感想書きながらそんな気がしてきました。やっぱり動機は無理やりじゃないかも(笑)
それと、雛形あきこさん演じる辻岡だけ殺害されなかったのは何故なんでしょう?女だから?雛形さんあっという間に居なくなりましたね。せっかくゲスト出演したのにあまり必要のない役で、すぐ消えてしまうなんてちょっとかわいそうですよね(笑)
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相棒っぽい
なんか右京さんの「相棒」を見ている感じがしませんでしたか?宅間と右京のキャラが違うだけでどことなく似ていたような気がしました。「相棒」の視聴率も徐々に下がってきていますから、第2の「相棒」として長期シリーズ化して欲しいですよね。
1シーズンごとに刑務所に入って最終的には「わかるんだよね。俺、30年入ってたから」という宅間が目に浮かびます(笑)
とにかく、このドラマは面白いですよ!草なぎさんの演技あっての宅間って感じではまり役ですし、普段のひょうひょうとした雰囲気と犯人を追い詰めるシリアスな雰囲気の差がカッコいいですよね!
京都から宅間を追いかけてきた姉小路千波(南果歩)、松原唯子(芦名星)、堀川幸平(平岡祐太)に加え、我妻真里亜(夏菜)、野方希望(和田正人)という新しい相棒も増えてますます協力なチームになってきました。
相棒たちと共にまだ姿の見えない「我々」にどうやって近づくのか、気になるところですね!そういえば今回はキーマンの滝道(吹越満)が出てきませんでしたね。なんか今期では終わらない感じがものすごくしますよ!
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