1月18日スタートの月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第1話の感想を書いて行きたいと思います。
気になる視聴率は発表され次第追記しますよ!
【追記】第1話視聴率は11.6%でした!
それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
幼いころに女手ひとつで育ててくれた母を亡くした杉原音(有村架純)は、育ての親である林田雅彦(柄本明)・知恵(大谷直子)夫妻のもと、北海道のさびれた町で暮らしていた。雅彦は音を家政婦扱いし、寝たきりになった知恵は音の介護がなければ暮らせない状態だった。音は、「あきらめること」を教え込まれてきたため、そんな状況をただただ受け入れて生きていた。
曽田練(高良健吾)は東京の運送会社で引っ越しの仕事に就いていた。福島で、農業に従事する祖父・健二(田中泯)に育てられた練は、人を疑うことを知らない。健二がだまし取られた畑を買い戻すために上京した練は、運送会社の先輩たちからひどくこき使われ、毎日へとへとになるまで働いていた。給料は安く、貯金などできないまま、古ぼけたアパートで苦しい生活を送っている。そんな練には日向木穂子(高畑充希)という恋人がいた。練のアパートに日常的に泊まっている木穂子は、何かとだまされがちで借金を作ってしまう練に金の工面もしていた。練は、困惑しながらもそれを拒絶することができない。
ある日、練は、悪友の中條晴太(坂口健太郎)が、旅先の北海道で拾ったというカバンの中から古ぼけた手紙を見つける。「音へ」と書かれたその手紙を読んだ練は、これは絶対に持ち主に返さなければならないと強く感じ、会社のトラックを飛ばして北海道へと向かう…。
番組公式サイトより引用
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キャスティングが素晴らしい!
練を演じる高良健吾さんも音を演じる有村架純さんも演技力が素晴らしいですよね。そのおかげでこの物悲しい物語がより良いものになっていますよね。
高良さんは安定のカッコよさです。寡黙な好青年役がすごく合いますよね。今までで一番のはまり役なんじゃないでしょうか?
音は練を引っ張って行くタイプの女性ですね。過酷な境遇にもかかわらず笑顔がかわいい音を演じる有村さんも抜群の演技力ですね!
そしてひどい育ての親・雅彦を演じる柄本明さんがいい演技してますよね。「ほんと死ねばいいいのに」って感じの嫌な男でしたよ。
でも、1つだけ感じたことはストーリーが昭和臭いかなってことですね。2009年の話としては無理があるんじゃ…って感じでした。育ての親が結婚相手を決めたりとか、ファミレスに憧れてたりとか、そこだけちょっと気になりました。
まとめ
突然の2人の出会いから1話ラストでの突然の別れまで、キャストの演技力の高さもあったグイグイ引き込まれましたね。音の母親の手紙、満島ひかりさんの声がまたすごくイイ!!泣けてきました!
第2話で2人はどのように再会するのでしょうか!?
来週が待ち遠しいですね!!
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