11月29日放送のドラマ「エンジェルハート」第8話の感想を書いて行きたいと思います。残り放送も2回となった今回はシャンインが誘拐されてしまいます。救出に向かうリョウたちですが、レギオンよりも重大な敵がいたようです(笑)
【追記】第8話視聴率は8.5%でした。次回9話最終回はふた桁になるでしょうか!?
それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
ついに、秘密結社レギオンが動きはじめた。
花園診療所に現れたカリート(和泉崇司)にドク(ミッキー・カーチス)と智(齋藤めぐみ)を人質とられたシャンイン(三吉彩花)は、抵抗できないまま誘拐されてしまう……。
事態を知った獠(上川隆也)たちだったが、シャンインを助けたい一心のシンホン(三浦翔平)とは反対に、冴子(高島礼子)はあきらめることを提案する。世界的な犯罪組織であるレギオンと正面から戦えるわけもなく「もう大切な人を失いたくない」と言うのだ。
冴子の賛同が得られないまま、獠たちはシャンインを取り戻すために動き始める。
いま、シティハンターとレギオンの決戦がはじまった―――。番組公式サイトより引用
低予算すぎ?
診療所であっさり誘拐されたシャンイン(三吉彩花)が監禁されているのは工事現場などでよく見るプレハブ小屋?のようです。普通の椅子にくくりつけてあるだけという拘束方法も疑問ですね。
シャンインならあっさりと逃げ出せそうなのに逃げ出せないのは、プレハブ小屋の見晴らしのよい窓からチラチラ見えるレギオンの隊員の人数が多いからなんでしょう。(そう言い聞かせるしかない)
銃を持った隊員がうろうろするプレハブ小屋の向かいには普通のマンションがありますが、マンションの住人は向かいの建物に物騒な輩がいることに全く気が付かないようです。(そう自分に言い聞かせるしかない!)
リョウと海坊主、シンホンがシャンイン奪回に突入したときのレギオン隊員は銃を構えているだけで全く発砲しないのは、おそらく「侵入者は生きて捕まえろ」と命令されていたのだろうと思うしかありませんね。
黒づくめの姿のわりには、顔をさらけ出してリョウに「モッコリ美女発見!」されるなど、とても暗殺集団とは思えないですが、リョウたちを油断させるためなんですよね!
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演出が安っぽい
突入するファルコンとシンホンは迷彩服をきていましたが、新宿のど真ん中であんな迷彩服を着ていては逆に目立って仕方ないと思いますが、街路樹などの植え込みに隠れるためだったんですね!そうなんですね。
なぜ枕?
そして緊迫の突入シーンでファルコンがおもむろに取り出したのはなんとまくら!
まくらを抱えて走るリョウとシンホンは滑稽で仕方ありませんでしたね。
なぜまくらなのかというと、エンジェルハート→天使→羽→羽毛→まくらという素晴らしい演出だったんですよ。たぶん。レギオンに放り投げて銃で撃たれた(撃たせた?)のは羽をハラハラと舞わせて「ここは俺にまかせて」と言うシンホンの決意に華をそえる演出なんだろうと思いますが、あまりにも意味不明すぎて笑ってしまいました。
そのシンホンとレギオンがなぜか銃を捨て殴り合いを始めるところに至っては言葉もありませんね。銃で闘えよ!と思ったのは私だけではないはず!?
まとめ
今までも安っぽい演出やセットが気にはなっていましたが、今回は特に安っぽかったですね。出来る限りシリアスな雰囲気を出そうとして演技している役者さんたちが可哀想になってくるくらいでしたね。
次回9話「エンジェルハート」は早くも最終話となってしまいました。シャンインを無事救い出せるのか?シンホンは生きて帰れるのか?そしてレギオンとの決着はつくのか?安っぽいセットは改善されるのか?など気になりますね!
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