11月1日「下町ロケット」第3話放送されましたね。今回は第2話の勧善懲悪でわかりやすい内容と違い、一気にマニアックな内容に振ってきましたね。興味のない人には退屈な内容だったのでは?これが視聴率にどう影響するのか!?利菜の一億円の使い道は何だったのか?
【追記】第3話視聴率は18.6%でした!徐々に上げてきています!半沢直樹コースか!?
それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが、ひとり佃(阿部寛)だけは別の可能性を探っていた。そして特許売却か、使用契約かを帝国重工に返答する当日。いずれにしてもバルブシステムの使用権利を手に入れ、「スターダスト計画」の遅れを取り戻そうとしていた財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)だったが、佃は財前らが予想だにしなかった提案を示す。財前を驚かしたその提案とは?
一方、ノーリスクで多額の金を得られると思っていた江原(和田聰宏)や迫田(今野浩喜)、真野(山崎育三郎)ら若手社員は、財前に示した佃の提案を聞くと一転、「自分の夢のために会社を私物化するな」と詰め寄る。さらに、開発部のリーダーである山崎(安田顕)や、埜村(阿部進之介)らバルブシステムの開発チームの関係もギクシャクしてしまう。
そんなある日、佃は、娘の利菜(土屋太鳳)から突然、「1億円を貸してほしい」と頼まれ……!?番組公式サイトより引用
利菜(土屋太鳳)の一億円の使い道ですが、「友達の父親の会社が倒産の危機なので救ってほしい」という子供らしいものでしたね。正直なところ、予告でのインパクトが大きかっただけで、そこまでストーリーに絡んでなかったという落胆の方が大きかったですね。
今回は佃製作所内部での意見の相違がテーマとなっていましたが、最終的には佃(阿部寛)が帝国重工に提案した”特許製品の部品供給”の方向で社内的にはまとまったようです。
佃製作所の技術力に財前(吉川晃司)は心底感服したようで、次回第4話は帝国重工内で分裂騒動が起こるようです。こちらも楽しみですね!
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阿部寛のボーリングは必要なのか!?
毎回、佃はボーリングで意識集中していますが、阿部さんの小ネタコーナーとなってしまっているようですね。私は堅苦しくなりがちなストーリーの中の息抜き的な感じが好きなんですが、人によっては邪魔に感じてしまうようですね。
ネット上では「阿部の小ネタがうざい」「まじめにやれ」等批判的な意見も見られます。
しかし、今後ボーリング場で財前と2人ボーリングをする、なんてシーンも出てくるのかも知れないので期待してます。
吉川晃司は味方?
今回の感じでは財前は佃を信用した様子なので、あとは帝国重工での立場と自身の望みをどこで折り合いをつけるかといったところでしょうか。完全に佃寄りとはまだ言えないまでも、佃の理想を帝国重工に伝える役目は果たしてくれそうです。
今後は財前VS帝国重工という構図でストーリーは進みそうですね。
まとめ
個人的にはますます面白くなってきました。が、次回も技術的な内容ばかりだと視聴者離れも危惧されますね。
今回も川辺のシーンでズッコケる阿部さんなど小ネタを挟んでシリアスになり過ぎないように気を使っているようでしたが、小ネタのやり過ぎは真面目に見たい層には不評なので、そこのバランスが今後のキーになるかもしれませんね!
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