10月23日放送のドラマ「コウノドリ」を見ての感想などをまとめていきたいと思います。
第1話では鴻鳥サクラ(綾野剛)のピアニストとしての顔。四宮春樹(星野源)と「つぼみちゃん」呼ばれた寝たきりの子どもとの関係などが気になる謎として残りましたね。初回視聴率は12.4%とまずまずでした。
その謎は第2話で明らかになるのでしょうか?それでは感想まとめいってみましょう!!
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第2話のあらすじ
産婦人科医の鴻鳥サクラ(綾野剛)、四宮春樹(星野源)、新米産婦人科医の下屋加江(松岡茉優)をはじめ、新生児科医の今橋貴之(大森南朋)、白川領(坂口健太郎)、助産師長の小松留美子(吉田羊)らが参加する周産期母子医療センターの合同カンファレンス中に、救命救急医の加瀬宏(平山祐介)が飛び込んできた。交通事故にあった臨月を間近に控える妊婦が5分後に運ばれてくるという。
運ばれてきた妊婦・永井晴美(川村ゆきえ)は、頭部の外傷がひどく意識不明の状態だが、胎児の心音に異常はない。サクラは赤ちゃんが元気なうちに帝王切開に持ち込むことを提案するが、救命救急の加瀬にとって一番に優先すべきことは患者の命を救うこと。出産させることで母体の容態が急変するかもしれないと懸念しサクラの提案を跳ね除ける。
そこへ職場から駆けつけた晴美の夫・浩之(小栗旬)は、加瀬から晴美の容態の説明を受けるが、あまりに突然のことで事態が飲みこめない。ICUにいる晴美の姿を見て呆然と立ち尽くす浩之。サクラは晴美とお腹の赤ちゃんの状況を冷静に説明し、浩之にある過酷な選択を迫る。
──命の現場で突きつけられる過酷な選択とは?
晴美とお腹の赤ちゃんの命は助かるのか?番組公式サイトより引用
一瞬のうちに人の命を失うこともある交通事故、怖いですね。
”妻か、おなかの中の赤ちゃんか”この答えのない問いを永井浩之(小栗旬)受け入れられません。
サクラは「奥さんは今も赤ちゃん守るために必死で闘っています。奥さんは全身で訴えていると感じます。赤ちゃんを産みたいと…」と永井に言います。
答えを出せずにいる永井は病院の外のベンチで携帯のお気に入り動画を観ます。
そこには元気だったころの晴美の姿が…
「自分の命より大切なものってあるんだね」と画面の中から永井に優しく語りかけます。
その時晴美の心拍が停止し加瀬が必死で心臓マッサージをします。
永井は「赤ちゃんを助けて下さい!ハルの望みを叶えてやってください!」とサクラに言います。
その場で心臓マッサージをしながら帝王切開の手術が開始され、無事赤ちゃんが生まれました。
よかった。泣きまくりで見てました。
しかし残念ながら晴美は…
後日、メイちゃんと名付けられた娘の、1か月検診に来た永井はもう一人前の父親の顔をしていましたね。
四宮先生とつぼみちゃん
今回も四宮はつぼみちゃんの病室で「ぐりとぐら」を読み聞かせていました。
四宮がつぼみちゃんの頭をなでようとしたとき、過去の手術の状況がフラッシュバックします。
~飛び散る血、心停止、「赤ちゃんを助けて」というセリフ~
今回も2人の関係は明かされませんでしたが、四宮はつぼみちゃんの出産時になにか重大な記憶があることは確かなようですね。
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キャストの印象は
綾野剛さんは、やっぱりDr.コトーを思い出してしまいますね(笑)でもこの口調が心に染みます。晴美の手術が終わった後、ピアノを優しく弾きながら涙を流すシーンは、主人公が自らBGMになるという新しいスタイル?
小栗旬さんは、ほんとこんなカッコいい旦那さんいるの?って感じですね。
1人で悩む孤独さや苛立ち、悲しみという、大変激しい感情の変化をすごく上手く表現していたと感じました。不幸にも奥さんを事故で失いますが、その奥さんが命がけで守った赤ちゃんを育てていくと決めたあとの決意した表情。やっぱりイケメンです!
星野源さんは、四宮という感情を表に出さない役なので仕方ない部分もあるのかもしれませんが、セリフが棒読みに感じられてしまいますよね。嫌なキャラに徹しようとしてる感ありありでちょっと無理してるかなって思いました。
でも過去の出来事などで激しい感情も第3話、4話と出てくるでしょうから、期待したいです。
第2話でもつぼみちゃんの過去は明らかにはなりませんでしたね。
第3話で今回少しだけ登場した喫煙妊婦をきっかけとして四宮の過去が明らかになるようです。
徐々にストーリーが盛り上がってきました。次週が気になりますね!
ところでサクラがピアノ弾きに行くとき、あんなに普通に玄関から入って「ちょっと弾かせて」なんてやってたらすぐ病院の他のスタッフや患者さんにバレそうな気がしますよね。
でもその秘密を知るのは小松留美子(吉田羊)と病院長だけなんですねー。
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