10月21日放送のドラマ「無痛~診える眼~」を見ての感想や各キャストに感じた事を書いて行きたいと思います。
ストーリーが暗いのが原因か視聴率はあまり良くなかった2話ですが、3話では巻き返しできるのか!?
それでは感想まとめ行ってみたいと思います。
第3話のあらすじは
まずは今回のあらすじを紹介します。
為頼英介(西島秀俊)は井上和枝(浅田美代子)と亡き妻、倫子(相築あきこ)の墓参り。暗くなりそうな為頼を和枝が陽気にサポートする。
その頃、早瀬順一郎(伊藤淳史)を県警本部の元同僚、市原将太(森本のぶ)が訪ねて来た。市原は3年前に早瀬が逮捕した篠崎大和(松下洸平)の退院を報知らせる。篠崎には殺人容疑がかけられたが、妄想型統合失調症と診断され無罪となり、精神病院に入院していた。早瀬は病院へと向かうと、母親に付き添われた篠崎が出てきた。早瀬の姿を見た篠崎の母親は、病気が治った息子を刺激するなと言い放つ。
そんなある日、早瀬に太田武司(馬場徹)が深夜に発生した殺人未遂事件を話す。20代の女性が男に顔を殴られ、首を絞められたと言うのだ。早瀬は被害者の指の爪が剥がされていなかったかと聞くが、太田はそこまでは知らない。為頼が診療所で診察していると、早瀬がやって来た。太田から聞いた話をする早瀬は、よく似た事件が3年前にも発生したと言う。その時は、被害者は殺害され薬指の爪を剥がされていた。犯人は篠崎。早瀬は、無罪となった篠崎は病気を装っていたと疑っている。そして、為頼に篠崎を診て欲しいと頼む。
早瀬に付き合い篠崎を診た為頼は、犯因症を確認。すると、即座に早瀬は篠崎の尾行を開始する。番組公式サイトより引用
今回のストーリーは中心は為頼英介(西島秀俊)が早瀬順一郎(伊藤淳史)に犯因症が出ていることを早瀬本人に告知することですね。「このままでは人を殺す」と危惧しての告知でしたが、早瀬は取り合わずその場を離れますが、ひどく動揺してしまいます。
伊藤淳史さん、今作では熱血過ぎる刑事役でまったく笑いの要素がないにもかかわらず、なぜかコミカルにみえるのはイメージなんでしょうか?
俳優さんの中には出演したドラマや映画などでイメージが固定されるのを嫌いあえていろんなキャラを演じるという人もいるらしいですが、伊藤さんもそういった信念のもとに今作に出演されているのかもしれませんね。
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未だストーリーに絡んでないイバラ
イバラ(中村蒼)は無痛症であるということ以外は謎に包まれていますが、今回初めて為頼と対面します。
為頼は瞬時にイバラが無痛症であることを見抜きますが、この対面をセッティングした白神陽児(伊藤英明)の思惑が何なのかは明らかになっていないです。
そんなイバラと白神は非常に不気味な存在で、今後為頼の味方となるのか敵となるのかは現在のところ分からないですね。
患者第一と言いながら予後不良の患者を転院させて自らの病院の治癒率を向上させているなどドライで実業的な白神が為頼に何をさせるつもりなのか?
高島菜見子(石橋杏奈)になにか特別な感情があるような(好意なのか何なのかはっきりしない)イバラは全く何を考えているのか現在のところわからないですね。
そんなイバラを完全に実験道具として見ている感じのある白神、白神に服従しているイバラ、2人とも不気味です。
いつになれば南サトミが会話をするのか
現在のところ唯一心を許している?高島先生にメールで意思疎通をしているサトミですが、病院を脱走して自らが犯人だと名乗った事件現場の前でスケッチブックに絵を書いていました。
こちらも現在のところ何を考えているのかわからないといった感じです。
ところでサトミ役の浜辺美波はやっぱりかわいい!パーカーのフードをかぶっている姿が愛くるしいです!
今のところわからないことだらけでしかも登場人物ごとのストーリーが膨大になりそうなので、1クールで上手くおさめることができるのか!?という心配があります。
しかも第1話から第2話へは視聴率も大きく落としているのでこの第3話で巻き返しなるか?といったところでしょうか。
視聴した感じ厳しそうな気がしますが、視聴率が発表され次第、追記したいと思います。
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