看護師を目指す方にメリット、デメリットをわかりやすくまとめてみました。
メリット
収入が良い
これが一番のメリットだと思います。
一般に普通のOLの1.5倍から2倍程度はあります。
昇給もほぼ確実にあるので他の職業よりどんどん収入が上がっていきます。
就職しやすい
看護師、准看護師の資格を持っていれば、全国どこへ行っても就職先には困らないでしょう。
女性の場合、出産育児で一度退職したとしても再就職が容易です。
パートタイムでも需要があるので、自分の都合のよい時間だけ働くといったこともできます。
パートタイムの時給も他の職種より高い場合が多いです。
職場を選べる
看護師と一口に言っても、外来、病棟、訪問介護、老人ホームなど様々な職場から選べます。
綜合病院などでは、もし今の職場が嫌だなと思っても他の病棟などに異動するといったことが出来ます。
玉の輿に乗れる確率が上がる
医師と一緒に仕事をするので、自然といい感じになったりします。
医師の他にも理学療法士や、作業療法士など高給取りとの結婚の可能性が高まります。
合コンでモテる
合コンで「ナースです」と言えば男性の見る目が変わります。
男性から見れば女性の収入がしっかりしていることは大抵プラスに働きます。
病気に詳しくなる
当たり前のことですが、専門の知識があるので病気についての予防法や、対処法などを自分の家族や知人に活用できます。
自分や家族が病院に掛かったときも専門的な質問ができるので医師や看護師の対応が変わります。
悪く言うと「この患者には下手なことできない」と相手が感じるので治療や介護などの質が上がります。
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デメリット
夜勤のある職場だと生活リズムが安定しない
生活リズムが安定しないことで体調管理が大変になります。
家族や友達と時間が合わなくなります。
旦那さんや奥さんとすれ違い生活になるので離婚率が高くなります。
責任が重い
命を預かっているので、責任が尋常じゃなく重いです。
最悪の場合、犯罪者になってしまうこともあります。
婚期を逃しやすい
合コンなどでモテるのでまだまだイケると勘違いし婚期を逃します。
収入が良いため一人の稼ぎである程度自由にお金を使えるので、お金目的で男を探さない結果出会いが減ります。
ストレスがすごい
命を預かる立場で医者の患者の間に挟まれることでストレスを感じます。
女性が大多数のため女のドロドロした世界になりやすく、いじめや派閥など様々なストレスが降りかかります。
病気に詳しいため、家族などが病気にかかった場合どんどん悪い方向に考えてしまって落ち込むことがあります。
まとめ
資格をとってしまえばかなり人生設計が楽になる看護師ですが、大変な激務なのでストレスもかなりあります。
金銭的には看護師資格をとるために大学や専門学校などで使う金額をかなり早い段階で回収できます。
どの仕事にも一長一短がありますが、総合的に見て看護師になることはメリットの方が大きいと思います。
もし看護師をめざしているのであれば上記のことを参考にしていただければ幸いです。
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