12月8日放送のドラマ「結婚式の前日に」第9話の感想を書いて行きたいと思います。家族旅行を企画したひとみ（香里奈）の症状は徐々に悪化していたようですね。両家揃っての家族旅行のクライマックスにひとみは意識を失ってしまいました！ひとみは大丈夫なんでしょうか！？セミファイナルの今回視聴率はどうなるのか！？
【追記】第9話視聴率は5.2％でした。低いなりに安定してますね（笑）
それでは感想まとめいってみましょう！！
スポンサーリンク
あらすじ
ひとみ(香里奈)は、寺本（戸田菜穂）から徹（柳下大）のエンディングノートを預かる。生きることへの意味を再び噛みしめると共に死の恐怖も感じたひとみは、悠一(鈴木亮平)たちに両家一緒の家族旅行を提案する。結婚式まであと2週間と時間が無い中、芹沢、園田両家を説得してまわるひとみ。しかし、いつもは真っ先に行動を起す可奈子(原田美枝子)が、何か考えるところがあるのか返事を一旦保留。そのことで、ひとみは改めて母である可奈子との間にある２８年間の空白に思い悩む。
そんな中、ひとみは徹のエンディングノートに徹の母・尚美（佐藤直子）の連絡先が書かれていることに気づく。徹から身寄りがないと聞かされていただけに動揺するが、ノートを渡すためひとみは可奈子を連れて、尚美のもとを訪ねるが……。
そして旅行当日、可奈子はひとみのある行動に激怒。さらに自らが計画した旅行先でひとみを待ち受けていたのは……。番組公式サイトより引用
なかなか可奈子(原田美枝子)との距離感をつかめないひとみですが、可奈子もそれは同じだったようですね。ひとみからの家族旅行の誘いに「自分が参加しても良いのか」と悩みます。
徹（柳下大）の母親に会いに行くシーンでのセリフはひとみと可奈子２人の距離を考えさせるきっかけになっていましたね。
それでも早紀（美保純）の「ひとみの幸せを考えて」という言葉に後押しされてか、旅行に行くことにしました。
そんな可奈子にエアメールが届いていましたね。内容は”警告！すぐ戻れ！”的な感じ？だった気がしますが、あんな広告みたいな手紙あるんでしょうか？（笑）どこからなんでしょうか？あと一話しかありませんが、次回詳細が明らかになるのか？そしてこのシーンは必要だったんでしょうか？気になりますね。
旅行中もひとみは具合が悪そうです。気丈に振る舞っていますが、家族全員に手紙を読み手渡し、可奈子に白紙の手紙を渡すところで症状が悪化して倒れてしまいます。
救急搬送され、主治医の寺本（戸田菜穂）が「腫瘍から出血していて一刻を争います」と緊急手術を行いました。
可奈子はいたたまれず、病院を飛び出し神社に向かいお百度参りを始めました。
そして手術中のランプが消え、出てきた寺本の表情は疲れ切っていて暗かったですね…
ひとみの症状的には脳腫瘍が完治することはなさそうですが、ひとみは一体どうなってしまうのでしょうか！？
ところで、このドラマは涙なしでは見られないものの「感動」というより「かわいそう」で泣けてきませんか？度重なるひとみを襲う不幸にまず「かわいそう」と思ってしまいますね。製作側は病気と闘うひとみの姿に感動して欲しいんでしょうけど、なんかわざとらしく感じます。
それでも気になって見てしまうんですけどね（笑）
スポンサーリンク
マザコン悠一
悠一（鈴木亮平）は電話で「日中１人でいるひとみの様子を見に行って」と母響子（江波杏子）に言いますが、「僕の母さんが母さんでよかった」なんて歯の浮くようなセリフを言ってのけます。婚約者が生きるか死ぬかの状況で何言ってんねん！
これまでも頼りなく、響子に対して反抗もおとなしかった悠一ですが、ほんとダメ夫になりそうですね。響子がデレてくれたから良かったですが、今までのような酷い態度でひとみと接し続けていたらひとみもそのうち愛想を尽かしそうです！
しかし、旅行中ひとみが倒れたときの冷静な判断はさすが現役バリバリの医師といった感じでしたね。
まとめ
次回第１０話はいよいよ最終回となってしまいました。ひとみの手術は成功したのか！？結婚式はどうなるのか！？ドラマタイトルの「結婚式の前日に」なにが起こるのか！？
低視聴率で打ち切りも噂されていたこのドラマですが、無事最後まで走り抜けられそうです！
序盤の内容がイマイチで視聴者が離れてしまったせいで低視聴率ドラマとなってしまいましたが、そこそこ面白いですよね？裏番組の「サイレーン」も視聴率的にはあまり良くないので視聴率が上がる可能性はまだあります。
あまりにも話題にならない香里奈さんが可哀想ですが、この第９話、最終話と視聴率が上がることを期待します！
スポンサーリンク
