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水色のトランポリン

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下克上受験 第2話 感想 麻里亜ちょっといいやつで感動!

2017年1月20日

1月20日放送のドラマ「下克上受験」第2話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

初回の第1話、全国共通小学校テストで賢いと思っていた娘 佳織(山田美紅羽さん)が実はおバカだったと知り 愕然としてしまう父 桜井信一(阿部サダヲさん)。

学習塾でも体験テストは最低クラスの成績、塾からは 今からでは希望の高校、大学は遅すぎる、と言われ 親子共ショックを受けてしまう。

そこで塾には入らず二人三脚で希望する偏差値72の桜葉学園に入るために受験勉強をする、とこんなお話でした。

面白かった〜!信一は中卒だけど明るく前向きで妻の香夏子(深田恭子さん)と生きてきたのに、まさかの一人娘がおバカだったとは!

親としては、”かまへんかまへん、自分らも中卒だし そんなに学歴にこだわらなくても 生きていける” とは思わないんだね〜。

やっぱり自分らは中卒だけど、子供には学歴で苦労させたくない!って思うんだね〜。

母親の香夏子は 受験には乗り気ではなさそうな雰囲気、一方 父親の信一は俄然 受験には積極的。

言ったら悪いけど、香夏子は専業主婦、社会で学歴に泣くことは あまりなさそう。でも信一は違う。会社でも学歴に泣く事も多いから学歴がモノを言うことは身に沁みてると思うんだよね。

いよいよ二人三脚で受験勉強を開始するわけだけど、上手くいくのかな?娘の佳織にも受験に絡んでライバルが現れたみたいだし。

第2話では佳織とライバルになる信一と同級生だった東大卒のエリート、徳川直康(要潤さん)の娘、麻里亜(篠川桃音さん)の関係と、信一と佳織の受験には乗り気じゃない香夏子が二人に振り回されていく事について書いてみたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

小学5年生の娘・佳織(山田美紅羽)を学習塾には通わせず、一緒に勉強して最難関中学合格を目指すことを決めた桜井信一(阿部サダヲ)は、書店で参考書や学習ドリルを大量に購入する。そんな計画性の無い信一に、ギリギリで家計をやり繰りする妻の香夏子(深田恭子)はご立腹。香夏子から無駄遣いだと言われ発奮した信一は、佳織との計算テスト対決に挑むが、一問も解けずに意気消沈してしまう。

そんなある日、佳織のクラスにトクガワ開発社長・徳川直康(要潤)の一人娘・麻里亜(篠川桃音)が転校してきた。佳織は中学受験のためにわざわざお嬢様学校から転校してきたという麻里亜に興味を持つが、そのハイレベルな成績に驚く。そして、佳織が自分の成績に見栄を張ったことから麻里亜にライバル視されてしまう。
数日後、香夏子が参考書の山を返品すると言い始めた。香夏子は信一が本当に佳織の事を思っているのか不安なのだ。危機感を抱いた信一は職場の後輩であり中学受験の経験者でもある楢崎哲也(風間俊介)を巻き込んで勉強に励むが全く解けない。途方に暮れる信一を見た楢崎は、佳織に学習塾の体験授業を受けさせることを勧める。一方、信一の父・一夫(小林薫)は骨折した足は治ったから自宅に戻ると言い出す。そしてリハビリだと言いながら勉強に励む信一と佳織のためにある物を作り始める。

佳織の受験自体に反対する香夏子を説得し、信一は学習塾の体験授業を受けることに。するとそこに徳川父娘の姿が。麻里亜も同じ授業を受けに来ていたのだ。麻里亜は佳織を無視して教室に入る。その時、信一は麻里亜の父の直康が小学生の時の同級生だということに驚く。小学生時代は友達だった二人だが、いつの間にか大きな差が生まれていたのだ…。信一のモヤモヤした気持ちが晴れぬまま、娘たちの体験授業が始まる。

番組公式サイトより引用

信一の娘 佳織VS直康の娘 麻里亜

ある日、佳織のクラスに転校生がやってきた。父親 信一の同級生 徳川直康の娘 麻里亜だった。

麻里亜は中学受験のため、わざわざお嬢様学校から転校してきたのだ。佳織の横に座る麻里亜に挨拶するが無視される。でも、そんな麻里亜に興味を持つ佳織。

学校の勉強をせずに、せっせと塾の問題をする麻里亜。おまけに成績はハイレベル、驚きつつ ますます興味を持つのだった。

ありがちなお嬢様キャラ、庶民とはお付き合いできませんのよ、オホホホ!と高笑いが聞こえそうな感じがプンプン。

中学受験でわざわざ転校してくるなんて お嬢様らしからぬ行動だけど、エスカレータ式で上がれるだろうになんでまた?

また小学生のくせにせっせと受験勉強。担任に堂々と意見。いけ好かないお嬢様。

佳織が頭がいいなら 見返してスカッとするのに おバカだから何も勝てない。くそ〜 ムカつく!

そんな中、佳織は話の流れで自分の成績はよいのだ、と見栄を張ってしまった。その為、麻里亜は佳織をライバル視してしまうことになってしまった。

友達にも受験をする事がバレてしまい、馬鹿にされてしまう。

ある日、佳織は体験授業に出かけた。そこで偶然 麻里亜に出会う。どうやら麻里亜も体験授業に来ていたようだ。

この時点で塾に行ってなかった事に驚き!

あー、お嬢様だから家庭教師かな?家には家政婦さんもいたくらいだから家庭教師は当たり前だね。

公立小学校に転校、塾も入って…とお嬢様大冒険や。

体験授業でも手を挙げる佳織はレベルが無理だろうと当ててもらえず、麻里亜を当てようとする。しかし、なんとか佳織が当てられたが問題に苦戦。

途中で麻里亜が答え、やっぱりライバルとは言えないね、とまで言われてしまうのだった。

何で体験授業にクラスメイトの全国共通小学生テスト、全国で下から二番目の男子が来てるのよ?

体験授業だから誰でも来れるからかなぁ。しかし、わざわざ手を挙げて”わかりません”と元気よく答えるアホさ。

遊びに来た感覚なんでしょうか?参加する事に意義があると勘違いしてますな、彼は。

問題を答えるシーン、佳織が手を挙げてるのに露骨に成績資料を見て”あなたには解けない”とか、おいおい!

親も見てるのにそんな事あるの?失礼な塾講師やで。でもそれでもめげてない佳織に拍手を送りたい。

でもやっぱり解けなかったか〜〜、残念。

信一も自分の解けなかった過去を思い出して 苦しそうだ。

麻里亜が結局 解いたけどライバルとは言えないね、と捨てゼリフ。トホホ…

でも麻里亜が最後に父親に向かって、”(佳織が)半分解けてた。もうちょっと時間があったら解けてたかも。”と 全部バカにはしてないところ、ちょっとだけ麻里亜を見直したな、ちょっとだけね。

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香夏子、信一に振り回される

信一は佳織と二人三脚で塾には行かず目標の桜葉学園を目指すべく、さっそく書店に行って参考書や学習ドリルを大量購入。

それを見た香夏子は信一の計画性のなさに腹を立てる。節約をして家計をやりくりする香夏子には、無駄遣いをする信一の行動は許せない。

そこで信一は発奮、佳織との計算テストに挑むが一問も解けず意気消沈してしまった。

あー、計画性のなさ全開や。一万円以上買ってアホや。何でも買えばいいってもんと違うし。もしかして形から入るタイプ??

見てるだけでヤル気がみなぎってくる、とかあーあ。買ってしまったら満足して まともに一冊もできないやつや。

どうやら参考書や学習ドリルって一冊か二冊くらいを繰り返してやればよいらしいよ。

はじめにザーッとやってみて、次は出来ない問題を勉強していくって感じで何回もするのですよ。

それで小5に負けるとかありえん。情けない、情けなさ全開。答案用紙食べるとか小学生かっ!

数日後、香夏子は信一が買ってきた参考書などを返品する、と言い出した。香夏子は信一が本当に佳織の事を考えているのか不安に思っていたのだ。

中卒だっていいじゃん、そういう香夏子は明るい。しかし、信一は佳織の受験の事で頭が一杯。親バカだと笑われても負けてはいない。

夫婦で話し合うが、平行線のままだ。
仕事場でも後輩 楢崎哲也(風見俊介さん)に協力してもらいながら必死だ。

10問中2問しか正解がなかったの、思わず失笑してしまった!まして前回は全く出来なかったとか トホホ…

ここでもポジティブ志向全開、前は全部出来ていなかったけど今度は2問出来てる、なんて哲也も思わず失笑してたのが笑えた。

でも佳織も実は全問出来ていなかったなんて、信一の血をしっかり受け継いでるわ。

ところが私は信一に感心してしまったとこがあった。一生懸命 努力してるんやもんね。

娘の為となったら これだけエネルギーが出るのか!と思うくらい頑張ってる。この姿勢は見習いたいです。

哲也に塾の体験授業をどうか?とアドバイスを受け信一は授業を受けさせようと香夏子に提案。

香夏子は本当に佳織の事を考えてるなら受けさせてもよい、と承諾した。

しかし、体験授業で佳織は問題が解けず途中で抜け出した。帰り道、信一は”全部 一緒にやろう。二人なら出来る”と新たに二人で頑張る意欲を出した。

佳織を中卒にしたくない。だからここで流れを変える、と意気込む信一を香夏子は心配そうに見つめた。

結局 香夏子は二人の応援をする事にしたけど、ここには母親としての心配が見え隠れしてました。

最後では勉強ができるように部屋を作ってあげたり、協力的になってた。

佳織とお風呂のシーンで、”佳織の事が心配。受験に失敗したら余計にショックを受けるから。それよりも今の時期に友達作りをしてほしいのだ、”と母親らしい気持ちを佳織に打ち明けるの、母親なら心配ですよね?

佳織はそれでも頑張りたいと笑顔で答えて香夏子はその気持ちを知り、応援する事になったのだけど、深田恭子さん 若いけど ちゃんとお母さんしてる。

娘を心配し信一を心配し 家族を守る。いいお母さんやわぁ。中卒とか関係ないね。

それに、信一のお父さん一夫(小林薫さん)もすごく孫の為に協力的。部屋の前には「俺塾」なんてナイスな名前!

みんなが佳織の為に協力するのホッコリして心が温かくなりました。

第2話の感想まとめ

佳織の世界ではつまらない見栄を張ったため、麻里亜がライバル視してきて これは小学校生活、エンジョイ出来ないな。

受験するため勉強もしなければならないし、今どき小学生は忙しいなぁ。

最近の小、中学生は すぐ疲れたというけど、ホンマに疲れてるんだろうなぁ。勉強に、部活やスポーツクラブ、お稽古事、塾まであったりして。
かわいそうだとは思うけど社会のシステムは変わらないし、学歴を考えると一心不乱に勉強するしかないか?

そう思うとつらいなぁと感じるけど、その辛さを感じさせないのが信一のポジティブさ。

明るく前向きな姿勢が周りの家族達を励ましているみたいだと思いませんか?振り回されてる感はあるけど、よい方向に振り回されるなら私は歓迎だけどね。

これから「俺塾」始動、二人三脚で受験に立ち向かうわけだけど、問題もなく勉強できるかな?

信一は仕事に支障が。佳織は授業がおろそかに… なかなか受験ばかりに集中できないようですよ。

どうやって解決していくのかが見ものですよね。

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