1月17日からスタートしたドラマ「カルテット」は
巻真紀(松たか子さん)
別府司(松田龍平さん)
世吹すずめ(満島ひかりさん)
家森諭高(高橋一生さん)
の4人が弦楽四重奏(カルテット)を奏でるために軽井沢の別荘で共同生活をするというストーリーです。
このドラマ「カルテット」は原作の無い完全オリジナルストーリーなので最終回の結末はまだ明らかになっていませんが、第1話を見終わったあとでのネタバレ予想をしてみたいと思います。
いや、○○じゃない?
私は○○だと思う!
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4人の関係は?
偶然出会った4人と公式サイトでも強調してましたが、第1話で真紀以外は、真紀と偶然を装って自ら出会いましたね。
そこで気になるのは4人の関係です。
真紀と他の3人は完全に他人だと思いますが、
3人は知り合いなのか?
という疑問が生まれます。
そして、真紀の夫が1年前から失踪している事実。
真紀は夫の癖・脱ぎっぱなしにした靴下を今でもそのまま置いてました。
本当に夫の事が忘れられない感じはしましたね。
結婚指輪も付けていますし。
だからと言って、真紀が夫殺しをしていないという証拠にはならないと思います。
夫が死んだのは夫が悪いからだ。自分は悪くない。
と思い込んで、それが真実としか考えられなくなったとも考えられます。
すずめは真紀の義母・鏡子(もたいまさこさん)に仕事として依頼されて真紀に近づきました。
別府と家森については何か理由があって真紀に近づいたのは確実ですが、その理由は最終回までわからない感じです。
なので最終回ネタバレ予想をしてみます。
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真紀は殺人犯、別府と家森は刑事
別府は実は刑事でした。
真紀の夫が失踪した直後から鏡子の依頼を受けて、真紀と接触を図る機会を狙っていました。
家森は軽井沢の刑事で音楽隊に所属。
別府も趣味でバイオリンを弾いていたので、あと1人・チェリストのすずめを監視役に入れて真紀が本性を現す機会を待っていたのでした。
すずめはそのことを始めは知りませんでした。
しかし徐々に、別府と家森が真紀に近づいた理由が知りたくなり、それとなく2人を監視します。
別府は真紀に気があるそぶりを見せていますが、それはより親密になるための作戦でした。
家森はすずめに好意を抱き始めます。
そして、自分の身分をすずめに明かし、引き続き真紀を監視するよう依頼しますが、すずめは真紀の言い分を信じたい。
やがて、仮の関係だった4人に本当の恋愛感情が芽生え、それぞれに葛藤が生まれます。
真紀はやがて真実を別府に語りますが、別府は真実よりこの共同生活を続けることを選びます。
家森とすずめはお互いの言い分を理解しつつも、そこには触れないように注意して共同生活を続けることを選びます。
4人は次第に軽井沢では名の知れた「カルテット」となり、長年の夢をほんの少しだけ叶えて静かに暮らしていくのでした。
共通の秘密を胸に秘めたまま。
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