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水色のトランポリン

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レディダヴィンチ 最終回 感想 感動で泣ける!けど真央のセリフ棒読みが気になる!

2016年12月13日

12月13日放送のドラマ「レディダヴィンチの診断」第10話、最終話の感想を書いて行きたいと思います。

第9話で志帆と真央の過去になにがあったかが明らかになりましたね。

2年前、イベントに遊びに来ていた志帆と真央は爆弾テロの犠牲になり、ケガをしてしまいますが、

「私よりあの子を助けて」

と、ひかりを先に助けるように志帆に言います。

このとき真央のケガは命に関わるほどではなかったので、ひかりを先に救急隊のもとへ運びますがその時2度目の爆発が真央のいる場所であり、真央は亡くなってしまいました。

真央がひかりを先に助けてと言わなければひかりが亡くなっていたかもしれません。

そのため志帆は

何があっても真央がつないだひかりの命を救いたい!

と必死になっているんですね。

しかしひかりの手術当日、志帆は家を出るときに気を失ってしまいました。

 

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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志帆の病気は

志帆の病名は脳動脈瘤でした。2年前の爆破事件がきっかけではないかと院長の北畠が言いました。

仕事を辞め家に引きこもってしまった。

半年後医師として働きたいと言ってきた。

事故の事は北畠院長が隠していて、海外に行っていたことにしたんですね

半年で回復した理由は、真央の幻覚でした。

手術をしなくなった理由は、他の幻覚も出てきたためです。

その幻覚を見るようになった原因がこの脳動脈瘤だったんです。

志帆はもちろん自分の病気に気づいていたのですが、真央の幻覚を見られるために治療せずにいたんです。

 

しかしひかりのオペをするためには志帆の治療が必須になってきます。

治療をするということは幻覚を見られなくなるということです。

岩倉先生は、オペをするためには脳動脈瘤の治療を条件とします。

 

幻覚を抱えたまま執刀させるわけにはいかない。

真央ちゃんの幻覚を捨てて、ひかりちゃんを助けるか、

ひかりちゃんのオペを諦めて真央ちゃんの幻覚をとるか、

どちらかを選ばなければならないのよ。

 

岩倉先生は個人の意見としてはと断ってから、こう言います。

私にも子供がいる。だから子を亡くす親の気持ちを想うと胸が張り裂けそうになる。

今橘先生のそばに真央ちゃんがいて、幸せに暮らせているのならこのままでいいのかもしれない。

2度も子供を失うなんてそんな必要ない。

また別れの苦しみを味わうなんて辛すぎるもの。

ひかりちゃんは他の病院に受け入れてもらえるよう頼んでみる。

だからあなたも後悔しないように、よく考えてみて。

 

そうですよね。

すごく難しい選択です。

自分の子供を失うなんて考えたくもないです。

しかも2度も。

 

悩む志帆のもとに真央が現れます。

来てくれると思った。

真央はいっつも私のそばにいてくれるね。

真央が亡くなって生きる気力を無くしたときも私を助けてくれた。

真央が借りた返却期日を過ぎていた本を見つけて真央がいた証を見つけた気がした。

 

本を返しに来たところにたまたま心筋梗塞を起こした人を見た時

初めて真央が現れた。

 

あの時、なぜ先に真央を診なかったんだろうってたまに思うの。そしたらあなたはまだ…

 

真央は志帆をまっすぐ見て

それはわからないよ。私もひかりちゃんも両方ダメだったかもしれない。

でもひかりちゃんは助かってる。

それが現実でそれ以外は他にないし、誰が悪いわけでもない。

脳動脈瘤とって。

それでひかりちゃんの手術をして。

もう一度ひかりちゃんを救ってあげて。

 

志帆と真央はひかりちゃんの病室に行きます。

「ひかりちゃん苦しんでる。」

と志帆が言うと

苦しんでるのはちゃんと生きてるからだよ。

ちゃんと存在してる。

私とは違う。

私は幻覚。

 

脳動脈瘤とってもとらなくても最初から私は存在していない。

目の前から消えることがそんなに怖いの?

見えることがそんなに大事?

これまでもそしてこれからもずっと。

脳動脈瘤なんかに私はいないよ。

私がいるのはここ。

と志帆の胸を押さえます。

志帆は真央の手を握って脳動脈瘤を取ることを決意します。

 

あかん。泣ける。

泣けるけど…真央のセリフ棒読みが気になる!

必死でセリフ覚えたっていうのが伝わってきてもう…(笑)

 

そして志帆は

脳動脈瘤の摘出をお願いします。

と解析診断部に依頼します。

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志帆の手術

解析診断部のメンバーが一丸となって志帆を救うため、ひかりを救うために脳動脈瘤のオペの準備をします。

手術前、新田先生は

橘先生のオペを目標にこれまでやって来ました。

もう一度オペが出来るようにしてします。

田丸先生は

私のこと娘だと思ってください。

といいみんな目がウルウルで泣けてきます(笑)

手術は無事終了。

志帆の脳動脈瘤は摘出されました。

 

一週間後、回復した志帆がひかりのオペをすることになりました。

ひかりと志帆は2年前の事件の話をしています。

真央ちゃんは元気ですか?

と聞くひかりに

元気だよ

と答える志帆。

 

そして、ひかりの手術が始まりました。

手術は無事終了。

ひかりは手術中2年前の夢を見たと言います。

 

真央ちゃんがずっと私を励ましてくれていた。

絶対助けてくれるからって。

 

真央、そんなこと言ってたの。

といって志帆は自分の胸に手を当て、

あの子はいっつも誰かを励ましてる。

と微笑みながら呟きます。

 

泣ける。

泣けるけど。志帆のオペはもう終わり?

あんだけ引っ張って一瞬でしたね。

 

北畠院長と岩倉先生はいつものエレベーターで出会います。

北畠院長が岩倉先生に次期院長を依頼しますが、岩倉先生は解析診断部の部長のままでいることに決めたようです!

最終回の感想まとめ

終わってしまいましたね。

真央の幻は消えてしまいましたが、志帆には真央の声が聞こえているようで安心しました。

全体的には番組スタート時のイメージよりとんとん拍子にストーリーが進んでいった感じですね。

過去の出来事は、志帆の幻覚に現れた刑事風の男性のせいで、志帆になにか責任がある?と思ってましたが実際は志帆は完全な被害者でした。

自分の判断のせいで真央が亡くなった

と自分を責める志帆の気持ちがあの男性の幻覚になって現れていたんだと納得しましたけどね。

 

そして、岩倉先生と取り巻きもかなり早い段階から志帆の味方になってくれていたので、人間ドラマ的にはあっさりし過ぎな印象もありますね。

一言で言うと

みんな良い人

でしたね。

こいつムカつくな~。っていうキャラがいても良かったかも。

 

毎回、なにかやらされる田丸先生もかわいくて好きでした。

田丸先生と言えば、番組終了後の提供の横に

(志帆)田丸先生、早くお礼言って!

(田丸)最後までありがとうございました。

って書いてありましたね。

気付きました?

ちょっとした小ネタでしたね。

 

最終回は予想通り感動の涙なしでは見られないいいストーリーでした。

面白かったですね。

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「レディダヴィンチの診断」第9話の視聴率はこちらのまとめへどうぞ!

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