11月20日放送のドラマ「華麗なる事件簿」第6話の感想を書いていきたいと思います。
これまで全ての犯罪をメールで指示してきた”13”、”M”、”マリアT”と言われてきた人物はやはり監察医の森本朋美(中谷美紀)でしたね。
それでは感想まとめ行って見ましょう!
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あらすじ
第6話
2016.11.20 On Airいつものように屋敷で暇を持て余していた沙羅駆(織田裕二)は奏子(土屋太鳳)が手にしていた新聞に掲載されていた未解決の殺人事件記事に目を留める。
それは3週間ほど前に都内のとある橋の下で鈴木守(今野浩喜)という男が他殺体で発見された記事だった。
周囲から人畜無害で殺される理由が見当たらないと評されていた鈴木守が何故殺されたのか・・・。事件に興味を抱いた沙羅駆は奏子、賢正(ディーン・フジオカ)と共に被害者のアパートを調査に訪れる。
被害者の鈴木守は工場で真面目に働く地味な男で、人柄も誠実で質素な生活を送っていたようだった。
そのため警察では怨恨の可能性が見当たらず、通り魔の犯行として捜査を進めていた。だが、沙羅駆は被害者の部屋に残された高価なフィギュアや株の購入を予定していたと思われる資料などから「この事件は連続する」と推理する。
数日後、鈴木守が株購入を相談していた担当者で証券会社勤務の笠原亮次(和田聰宏)が自宅の階段から落下し死亡していたことが判明する。
死んだ亮次は返済が滞るほど借金があり、それが原因で別居中の妻・葵(MEGUMI)とは離婚調停中だったが、現場検証では亮次が死ぬ間際、ワインとキャビアを食するほど優雅な生活を送っていたことが判明する。警察が事故死と判断を下そうとする中、いつものように勝手に現場検証に乱入していた沙羅駆は弟の訃報を聞いてやって来たという亮次の兄・壮一(平岳大)に遭遇。
壮一の様子を見て興味を抱いた沙羅駆は早速、壮一の自宅を訪ねていく。
壮一は画家だったがコンクールなどの賞にもまったく恵まれず、画廊からも声がかからないいわゆる自称画家で、最近まで経済的には決して恵まれていないようだった。
ところが亮次の死と時を同じくして高級マンションに引っ越すなど羽振りの良い様子で……。
番組公式サイトより引用
マリアTはやはり森本だった!
初回から予想していたとおり第6話のラストで出てきた人物は監察医の森本朋美でしたね。
「IQ246華麗なる事件簿」第1話からの感想まとめはこちらです!
今回の犯人、笠原宗一に沙羅駆を始末させるために渡した時限爆弾のような物体は、なにかガスが噴き出す装置でした。
沙羅駆はもろにガスを浴びてしまって、賢正に
「早く逃げろ!建物を封鎖しろ!」
1人で建物内に残されてしまいました。
そこへ現れたのはガスマスクをつけた女。
マリアTです!
ガスマスクを外すと普段の黒ぶちメガネ姿ではなく派手な化粧をした森本朋美の姿が!
ていうか、ガスマスク外して大丈夫なんでしょうか?
なんのガスかは不明ですが、なにか特効薬的なものを持っているのか気になります。
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奏子のスポーツ新聞の小ネタが面白い
奏子の持っていたスポーツ新聞記事がパロディだらけで今回の小ネタが凝縮されていました!
「どうして現場に血が流れた」踊る捜査線
「レインボーブリッジまた封鎖」踊る走査線
レインボーブリッジ封鎖ニュース記事内の東京湾岸警察署の神田総一朗署長のコメントが「牛が侵入しモォ~大変」
「黄白歌合戦出演者大予想」紅白歌合戦
「君の那覇。興行190億円突破(具主堅用功監督・脚本)」君の名は。
「咲雷賞」「サダノウィン」99.9%刑事専門弁護士の佐田(香川照之さん)の馬
「オリンピック総合演出 世界の北林監督辞退」第5話の一瞬出てきた北野武のこと?「方向性の違い」
「オスの極み大人」ゲスノ極み乙女
「山城功一被告に有罪判決」99.9%ネタ
「BBAP大流行」ペンパイナッポーアッポーペンねた
本当に森本明美が黒幕?
第1話から簡単に予想できたように森本が現れましたが、ちょっとあっさり出てき過ぎな気もしますよね。
実は森本は双子で監察医とマリアTが別人だとか?
もっと黒幕がいて森本は操られているだけだとか?
さらに言えば賢正の父親の賢丈もマリアTになにか恨みでもあるようでしたから、昔からの法門寺家との怨恨がありそうな雰囲気でいたよね。
ということは監察医の森本ではちょっと若すぎるのでは?疑ってしまいます。
…なんて予想していたら…
第7話のあらすじで
『13』と名乗っていた、『M』こと、犯罪の黒幕“マリア・T”。その“マリア・T”が監察医の森本朋美(中谷美紀)に成りすましていたことが判明。
と、あっさり認めちゃってるよ…
はい、決定でした。
でも本当に黒幕が森本1人とはまだわかりませんよね?!
毎回ストーリーが進むごとに面白くなってきているので、さらなる疑惑の追及に期待して次週第7話を楽しみにしたいですね!
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