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水色のトランポリン

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IQ246華麗なる事件簿 第4話 感想 親子設定がわかりにくい!第5話は相棒パロディ?

2016年11月6日

11月6日放送のドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第4話の感想を書いて行きたいと思います。

第3話のラストでは法門寺沙羅駆(しゃらく)に賢正が

私はお仕事として沙羅駆様にお仕えしている訳ではありません。沙羅駆様の人間としての器、そして御恩返しとして、私の人生をお預けすると決めたのです

と沙羅駆に一生ついて行くと言いきっていました。

賢正をそこまで惚れさせる沙羅駆はやはりすごい人物なんでしょうね。

そして、”13”または”M”と呼ばれる謎の人物を沙羅駆は

マリアTと呼んでいましたね。

第4話でマリアTは誰なのかが少しでも明らかになるのか!?

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

ある日、都内にある地上50階建てタワーマンションの最上階の一室で、大学病院の外科系統括部長を務める医師の土門賢治(金田明夫)の他殺体が発見される。凶器は土門の部屋にあった置物と果物ナイフの二つで、現場状況から土門は読書の最中、不意に背後から置物で頭部を殴られ、その後に果物ナイフで背中を二度刺されていた。

土門は半年前に妻と死別しており、子供もおらず一人暮らしだった。警察は、金品などが盗られている状況から強盗殺人だと判断する。だが、犯行時刻とされる時間帯にマンションの十数台ある防犯カメラには不審人物は映っておらず、土門の部屋につながるエレベーターはコンピューター制御で50階に行くには暗証コードが必要なため、マスコミは事件を「天空の密室殺人」だと騒ぎ立てる。

写真 事件の情報を嗅ぎ付け賢正(ディーン・フジオカ)や奏子(土屋太鳳)と共に現場に乗り込んできた沙羅駆(織田裕二)は、現場を検分し遺体に掛けられていたメガネと果物皿にあったグレープフルーツ、そしてジャズのCDばかりが並べられている棚の中に1枚だけある未開封のクラシックのCDに着目。それらの物証から沙羅駆は土門の殺人は強盗に見せかけた犯行ではないかと仮説を立て、怨恨の線で犯人を追うべきだと判断する。

そして沙羅駆はいくつかの手掛かりを頼りに、土門の部屋に残されていた唯一のクラシックCDの演奏者である女性ピアニスト・二本松由里(国仲涼子)に事情を聞きにいく。

番組公式サイトより引用

親子だったとわかったのはなぜ?

駐車場で言い争ったあと由里がおなかをさすっていたのは、愛人関係で妊娠している?と思わせるミスリードだったんですね。

実は左手の人差し指を映すのが目的だったんだとあとから気づきました。

 

由里が静電気がバチッとなりやすい描写がありましたが、ラストの

静電気で犯人の衣服にコンタクトレンズが付着している

というブラフのためだったんですね。

 

大学の一室で由里が引いたピアノは今回のために書き下ろされたオリジナルの曲なんでそうです。

ちょっとJポップぽかったきもしますが、耳に残るきれいな曲でしたよね。

この曲は実際に左手の人差し指を使わなくても弾けるように作曲されているそうです。

細かいところまで手が込んでますね。

 

沙羅駆は由里の美しさとピアノの素晴らしさと心を奪われていたようでした。

その証拠に今回は決め台詞の

この犯罪、醜悪至極なり!

がありませんでしたね。そして、ラストの切なそうな顔。

沙羅駆は1話から全て犯人によって対応が違うところが面白いですね。

 

しかし、今回の謎解きで気になったのは、沙羅駆が土門と由里が親子だと気づいたのはなぜ?ということです。

 

土門の部下が電話で犯行時刻を由里が実際に犯行を行った6時半ではなく、8時だと証言したことだけで、

土門が実は死んでいなくて、由里の犯行をごまかすために自らナイフを深く差したのでは?

と仮説を立てます。

なぜそんなことを土門はしたか?

  • 付き合っていた?
  • 借りがあった?
  • 由里は娘だった?

と沙羅駆は考えDNA鑑定を依頼したんでしょうね。

そのあたりの説明が全くなかったので、パッと見、いきなりDNA鑑定をして真相を解明しだしたので違和感を感じてしまいましたね。

それと、由里が土門を殺害するまでに至った動機は

指が治らないこと

なんでしょう?

ずいぶん身勝手な動機だと思いませんか?

もちろんピアニストにとって命より大事な手だったのかも知れませんが、母親の葬儀に出ないことで言い争いになり、もみ合った末に指を痛めたことは不可抗力ですよね。

その後、土門は治療もしてますし結果的に治らなかったにせよ殺してしまうのはやり過ぎじゃない?って感じましたね。

この犯罪も醜悪至極だと思いましたけど。

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沙羅駆とマリアTと賢正と賢丈の関係は?

今回も突然メールを送って来る”13”ことマリアTですが、沙羅駆が監察医の森本朋美(中谷美紀)に問われて

殺したいと思った人物が1人だけいる

と答えたのはマリアTのことですよね。多分。

そして、賢丈は警視総監の棚田(篠井英介)にマリアTの情報を教えてもらう代わりに沙羅駆を捜査に協力させると言っていました。

ラストにはバーで賢丈と賢正が葉巻を吸いながらマリアTについて話していました。

沙羅駆や賢正、賢丈はどうもマリアTに恨みや憎しみを抱いているようですね。

いったい過去に何があったのでしょうか?

とても気になりますね。

第4話の感想まとめ

今回は沙羅駆が由里に恋をしていたようでした。

今までの犯人を追い詰めるような勢いがなく、由里を1人の女性として扱っていたように感じました。

そして、今回もラストで出てきた沙羅駆の、姿の見えないマリアTに対する威嚇が気になります。

なぜマリアTと沙羅駆はお互いを意識しているのでしょうか?

 

賢正の着信音が「アチョー」って!面白かったです。

ブルースリーの燃えよドラゴンでしょうか(笑)

 

それと今日ふと気づいたのですが、沙羅駆の妹の瞳(ひとみ)→13とも読めますね。

たぶん違いますが…。

 

さあ次週のゲストは成宮寛貴さんです。

予告のセリフで「杉下さん」って

相棒の小ネタ満載の気がしますね!

楽しみです!!

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「IQ246~華麗なる事件簿~」第4話の視聴率はこちらのまとめへどうぞ!

 

 

 

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