8月4日放送の「木曜ドラマ 営業部長 吉良奈津子」第3話の感想を書いていきます。
「働く母」をコンセプトに第2話までは、営業部長として四苦八苦してなんとか仕事をこなしていきましたが、少しずつ家庭の中がベビーシッターを入れたことで、壊れていきそうになって…
と、いうところまでで終わりました。
仕事を一生懸命すると、家庭に支障がでてくるし、家庭を中心にすると仕事が完璧にできなくなるしで…
どう解決していくのかが興味がわくとこです。
第3話も、営業開発部でおこるトラブル(部下が営業先で強制わいせつで訴えられる)で、またもや窮地に陥る奈津子(松嶋菜々子さん)。どう解決するのか?
一方、トラブル解決の為に頭がいっぱいになり、夫の浩太郎(原田泰造さん)のイライラに気がついてない、おまけにベビーシッターの深雪(伊藤 歩さん)が浩太郎に接近して…
と、今回はそのあたりの感想を書いていきます。
スポンサーリンク
またもやトラブル!奈津子どうする?
営業開発部での奈津子のスタンドプレーが気に入らない副部長の米田利雄(板尾創路さん)。
部下の川原義雄(岡田義徳さん)が大口の契約を取れそうだと常務の斎藤(石丸幹二さん)に奈津子と共に報告をしに行きます。
ところが、”この件に介入しないでほしい”と米田に言われ、奈津子は落ち込みます。
愚痴をかつての部下、高木啓介(松田龍平さん)に行っても信頼されてないと、素っ気ない返事。
夫の浩太郎と話し合いの途中、常務に呼び出され、
”川原が強制わいせつ罪で訴えられそうだ、”
と言われ、驚く奈津子。
またもやトラブル発生です。
相手が川原に気がある事を利用して営業をとった、つまり”枕営業”をしたらしいのです。
副部長 共々 謝りに行き、なんとか事を収めることができそうな雰囲気で、接待に持ち込むことができました。
しかし、それも失敗に終わり おまけに相手の部長から契約の条件に、関係を迫られ…
悩む奈津子の所に高木が現れ、なんとか”枕営業”はまぬがれましたが、結局 契約は成立できませんでした。
枕営業とか今どきあるんだ、それよりも接待の持ち方が昭和な感じがプンプンしましたね。
あるのかもしれないけど、あまりにも昭和な匂いがして、ちょっと失笑。
それにしても きっと営業部になれば 一芸は必要なのかも?
とイラン事を考えてしまいましたね。
カラオケで歌う奈津子が無理をだいぶんしてる感があって、痛々しかったです。
スポンサーリンク
浩太郎は深雪の誘惑に勝てる?
奈津子が仕事で家を開けることが多くなったり、話し合いの最中にでも仕事で呼び出されたりすることに、だんだん不満が募ってきた浩太郎。
トラブルを解決する事に躍起になっている奈津子は浩太郎のイライラしている姿に気がつきません。
浩太郎には
”家庭の事はちゃんとする”
と約束したはずなのに…
奈津子と浩太郎の関係がぎくしゃくしてきたのを知っているかのように、奈津子が接待をしている間に深雪が現れます。
甲斐甲斐しく食事の世話をする深雪。
その姿を微笑ましく見る浩太郎。
そのうち、話の流れで深雪は泣きだします。
”私には他所様の子供にやさしくするしかない”
と意味深発言をして…
そして浩太郎に抱きつきます。
浩太郎も抱き返します。
とうとう深雪の誘惑にハマってしまった浩太郎。
最後の場面では喫茶店で二人で会う姿がありました。
見ていて、あー やってしまったな。浮気一直線やん?!
の一言ですよ。
深雪、怖い女ですよ。
計画的にじわじわ誘惑しているところ、腹が立つわぁ。
浩太郎も まんまと罠にハマって誘惑に勝てないのが、しょーもない男としか言いようがない!
このままいけば、間違いなく不倫するでしょ。
喫茶店で会う時に髪の毛をおろしてロングにしていたとこなんか、不倫をやる気マンマン。
一番嫌いなタイプの女です。
感想まとめ
もう奈津子の仕事面よりも、深雪と浩太郎が浮気をするのかしないのか そちらの方が気になってしまいますよ。
奈津子はますます営業開発部の仕事を張り切ってやっていくようで、深雪が浩太郎に接近していることなんか全く気がついていないし。
なかなか深雪は賢く立ち回っているから、バレる事もなさそうです。
浩太郎は完全に深雪と不倫をしていなさそうなので、子供の保育園行事で奈津子への気持ちを取り戻してほしいですね。
それよりも、仕事だけではなく深雪が接近してる事を奈津子が気がついて、なんとか不倫を阻止してもらいたいですが、次回の予告ではそんな事もなさそうです。
個人的には、今 一番希望するのは深雪をギャフンといわしてほしい、ってことです。
しかし 次回ではスッキリすることもないのでしょうね。
せめて仕事面でスッキリさせてほしいものです。
スポンサーリンク