火曜10時ドラマ「ON異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」 第3話の感想を書いていきます。
藤堂比奈子(波瑠さん)が中島保(林 遣都さん)に自分の事を話す途中で 第2話は終わってしまいました。
ナイフも出して、何やら展開が期待できそうでしたが、やはり第3話で比奈子の秘密がわかってきました！
秘密を知った中島 保も愕然とした表情になります。
そして、秘密を知った中島は比奈子の思う
”人を殺す者と殺さない者の境界線”
を プロファイラーとして、理解していくのか？
比奈子の隠された秘密とは？について書きたいと思います。
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藤堂比奈子(波瑠さん)の秘密がついに明かされた！
比奈子は中島に自分の事を相談します。
- 人を殺す者と殺さない者の境界線が知りたい。
- そのために警察官になり、自分の目で殺人犯になる瞬間を確かめる。
- どういうところで殺すスイッチが入るのか？
- ナイフはいざという時の為に持ってる。
- 自分が危なくなれば自分自身もスイッチが入るのか？
- 入って相手を殺すのか？
- 何故なら 恐怖や悲しみなどの感情が欠如しているから…
- 自分の様な人間が人を殺すのか？
それが知りたいと！！
比奈子の言葉を聞いて、中島はショックを受けます。
動揺する中島。
家の外では感情がある様に装うためにONの状態に。
家に帰れば装うこともないのでOFFになる比奈子。
ここで感情がない、とわかり 初回と第2話の比奈子の 行動が理解できました。
人が死んだ現場を見ても平気でいられたこと。
ONとOFFの使い分け。
友達が死んでも平気で捜査ができたこと。
殺人犯に対峙してもけしかける言葉を平気で言えること。
何より比奈子の顔には表情がありません。
瞬きもしないし、感情を剥き出しにしている人に対しても不思議そうな顔をしてるだけ。
全てに納得ですよ。
なるほど、感情がなかったら 何も怖くないし悲しくもないですよ。
捜査もバンバンできますよ。
ただ、人を殺すとか殺さないとか一般社会ではなかなか 日常にはありませんが、警察という社会では それが日常にあるわけです。
自分がそんな社会に居れば、紙一重で向こう側に行く可能性も大きいんじゃないかと思うのですが…
比奈子が境界線を越えないよう 中島が導いてくれると良いのに。
比奈子の母親じゃないけど、ちゃんと進めよ ひなちゃん！
と応援したいですね。
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中島 保(林 遣都さん)は比奈子の理解者？
初回から事件に関わり第三話では事件のプロファイリングを頼まれます。
犯人は4体の遺体の一部を切り取り、様々な衣装を身につけさせます。
異常な犯人の行動に中島は
不完全な完全、を求める犯人像を見つけ出し犯人を女性と指摘します。
それと比奈子の隠された心の闇を知り、動揺します。
”反社会性気質”
”感情の欠如”
”サイコパス”
パソコンの比奈子のデータを見ながら考え込む中島。
ここから中島の心理は読み解くことはできませんが、これから先 比奈子の良き理解者になる？
敵なのか味方なのか？
ただ、気になった場面が一つ。
中島が勤めている「ハヤサカメンタルクリニック」の院長が中島に
”頼むよ、信用してるから”
と意味深な言葉を言って去ります。
比奈子に直接の影響はないのかもしれないけど、事件には大いに関係してるような気がします。
比奈子の夢の中で、二番目の理解者ができた とありましたが、これって中島 保の事ですよね？
比奈子は中島を理解者だと信頼してきたようです。
だから 裏切りはナシで比奈子の良き理解者で最後までいてほしいけどなぁ
と思うのですが…
まとめ
第三話の犯人が佐藤都夜(佐々木 希さん)と分かり 目的が 被害者たちの美しい皮膚を剥ぎ取り マネキンに縫い付け
美しい皮膚を持った人形を創ることだと知った比奈子。
その比奈子も都夜に捕らえられて顔の皮膚を剥ぎ取られようとしています。
ところが また比奈子は都夜に通報するつもりもない、と刺激をする様な事を言いました。
都夜と比奈子の対決が第四話でありますが、第4話では相棒の東海林泰久(横山 裕さん)もいないので、比奈子のスイッチがONにならないかハラハラする展開になりそうです。
そして、初回から継続している犯人たちの自殺が
”神の裁き”
とありましたが、一体どういうことなんでしょう？
こちらも新たに進展がありそうですね。
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