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ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子 第1話 感想まとめ 波瑠がサイコパスでグロい!

2016年7月13日

7月12日放送の火10時ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」第1話、2時間SPの感想を書いていきます。

波瑠さん主演の刑事ドラマで原作小説も面白いと話題になっていますね。

始まる前から、刑事ドラマ、それも異常犯罪を扱うってことでずいぶん期待していました。

確かこの火曜日10時は前回は「僕のヤバい妻」で かなり思い切った演出をする枠なので、今回の「ON 犯罪捜査官 藤堂比奈子」も思い切った感じになるのでは?

と、思ってはいるのですが…

初回を見て、かなりの個性が強いキャストなので 今回はまずは主人公 藤堂比奈子(波瑠さん)の人物像と 相棒になる東海林泰久(横山 裕さん)のかなりのアウトローっぷりをみていきますね。

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藤堂比奈子(波留さん)はサイコパス?

捜査一課の内勤勤務。メモ帳にイラストを描くことで事件の情報を記憶している。

また過去10年の都内の未解決事件と性犯罪の容疑者リストを暗記する能力を持つ。

「人を殺すものと殺さないものの境界線」

を知る事が刑事になったキッカケであり、ある事件から、心の闇を持ち 殺人犯に異常な興味を持っている。

こうしてみると、人間らしい所がないですね。

ただ、母親の形見の七味缶を持ち、何にでもかけて食べる所は人間的な部分ですが。

比奈子は家から出かける時はON、帰ってきたらOFFと言います。

ONとOFFの使い分け、確かに必要ですが比奈子の場合は何か違う意味なんでしょうねぇ?

比奈子は記憶の能力を上司の厚田(渡部篤郎さん)に認められ、都内で起こった殺人事件を捜査します。

死体は宮原秋雄(清水 優)という男性。

その死体が猟奇的な悲惨なものにも関わらず、平然と死体を見る比奈子。

周りの慣れない捜査官達は耐えきれずにその場を離れたりするのに、比奈子は

「興味がある」と捜査を続けます。

このフレーズ「興味がある」は比奈子が資料を見たりしている時も度々でてくるフレーズです。

そんな時の比奈子は楽しそうな顔をしています。同僚の東海林(横山 裕さん)に指摘をされて、ハッとなったり、これはホントに

異常犯罪に興味がある

ってことですよね。

宮原の死体から前にあった高校生の未解決事件との関連を思い出す比奈子。

その時の犯人かもしれない、可能性がでてくるのですが、奇妙なのは宮原の死体が他殺ではなく、自殺かもしれないということです。

事件は進展しない中、今度は同期の警官鈴木仁美(篠田麻里子さん)がコンパの帰りに死体で発見されます。

比奈子は仲が良い同期の死体を見ても表情も変えずに対面します。

さすがにこれは冷たいなぁと思ってしまいましたね。

いくら殺人事件の方に興味があると言っても、それはないやろ!

友達とちがうの?

涙もないし、取り乱すこともないなんてちょっと人間としてアカンやろ!

と比奈子の態度にムカつきましたね。

捜査をしていくうちに犯人がわかるのですが、比奈子は一人で犯人の所に向かいます。

犯人の大友翔太(三浦貴大さん)と対峙した時の比奈子の行動には

”こわ〜”

と思ってしまいましたよ。

犯人が殺人をするスイッチの、はだかでんきゅうと香水の匂いを指摘し、なおかつ犯人が親から虐待を受けていた時の言葉を挑発的に言うなんて!

それに、

「殺人をする時の表情がみたい」

なんて、比奈子の方が危ない人でしょ。

襲われている所を東海林に助けられますが、殺されたらどうするつもりなんでしょうか?

だって、そんな事もあるでしょ。

ドラマのキャッチフレーズにもある、最高に危ないヒロインですね、まさに!

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東海林泰久(横山 裕さん)はかなりのアウトロー?

殺人犯に対して異常な憎悪を抱くほどの正義感の持ち主。

殺人事件が発生すると、犯人検挙のためなら、手段を選ばず 犯人を検挙する人です。

関ジャニ∞の横山 裕さん、イメージがフニャフニャしている感じがあるので、どうなん?なんて思いましたが、なかなか頑張っていますよ。

この東海林泰久、比奈子の相棒になるのですが、一緒に捜査をしているうちに比奈子の異常犯罪に対しての捜査に違和感を感じ始めます。

比奈子の同期の仁美の捜査でも比奈子の無表情を見て、

「おまえ、ちがうだろう!」

と詰め寄ります。

そんな東海林ですが、最後の場面で仁美の事件の犯人、大友を検挙する時 異常なくらい殴って 周りの仲間に止められます。

止められなかったら殴り殺していたかも…

この東海林も、比奈子とは違う意味で危ない人ですよ。

最後にお墓で

「人殺し殺しになるとこだった…」

とつぶやくのですが、お墓に眠ってる誰かが東海林のアウトローなところに関係しているように思いますね。

最後に感想まとめ

一般的な刑事ドラマは

「真実が知りたい」とか、

「正義のために」

とかが根本的にあったと思うのですが、このドラマは初回はそんな部分はなかったですね。

最後の場面では犯人の大友が留置所で自分が被害者に行った殺し方の撲殺を、自ら行い自殺をして終わりました。

最初の事件でも自分が行った殺し方を自殺の方法で選んで自殺をしたわけですが、

この謎はわからないままなので、次回では謎は解明されるのでしょうか?

それから、比奈子の心の闇ができたキッカケや、東海林が犯人に対して異常な正義感をだす理由など、だんだん わかっていくのでしょうかね。

ちょっとグロいドラマですけど、面白いですよね。

次回第2話も楽しみですね!!

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