7月9日放送の「人志松本のすべらない話」第30回に古舘伊知郎さんがゲスト出演しました。
古舘さんと言えば長年実況アナウンサーとしてキャリアを築いてきて、近年は「報道ステーション」のMCとして活躍していましたが、今年の春に降板しましたね。
実況の実力や話芸は素晴らしい古舘さんがどんなすべらない話をするのか?潰した旅館はどこなのか?
内容や感想を書いて行きたいと思います。
スポンサーリンク
古舘と言えばプロレス
初めはやや緊張していた感じの古舘さんですが、プロレスの話題を話し出したところから、徐々にスイッチが入ってきましたね。
30年前のプロレス裏話は、1つの旅館を潰したというちょっと笑えない話でしたね。
旅館の2階がゲロまみれになって、レスラーは血まみれでケンカをし始めるなか、古舘さんは自分は部外者だからと冷静に出来事を解説しているのが可笑しかったです。
プロレス好きのケンドーコバヤシさんが居たのも良かったですね。
上手くフォローを入れていましたね。
松本人志さん始め他の共演者は登場人物がわかってないようで、やや愛想笑いな感じでした。
この悲惨な目にあった旅館はプロレス好きな人の間では有名な話のようで、熊本県の水俣にある旅館が被害にあったようです。
旅館の名前までは情報がなかったのですが、後日修理代や弁償代として400~500万円の請求がきたそうです。
箱根バイトの話
大学生時代の古舘さんの目標は「舌を1cmでも入れる」というゲスな考えでした(笑)
その野望を達成するために、なか君というバイト先の同僚と同じくバイトをしていた女の子2人で遊びに行ったということです。
目的の女の子と2人きりになりたい古舘さんは適当な理由をつけて他の2人をよそに追いやって、「こどもの国」という夜は閉まっているけど自由に出入りできる場所に行こうと誘います。
その誘い文句は「昼はこどもの国だけど夜は大人の国なんだよ」
女の子と散歩しますが雰囲気は最悪で、とりあえずベンチに座った古舘さんは単刀直入に「舌を入れたい」とその女の子に言ったそうです。
その勇気がすごいなと。
「キスしたい」とかじゃなく欲望のままに言った事がすごいです。
当然断られて落ち込んだそうですが、数年後、売れっ子アナウンサーとなった古舘さんのところにその女の子がやってきました。
見た目が全く変わっていたので誰かわからない古舘さんにその女性は「夜は大人の国」と言ったところで古舘さんは誰か気づきました。
しかしその女性の見た目は、一言で言えば「残念」な感じだったので、「勝った!」と思ったと。
酷い!古舘さんヒドイ(笑)
スポンサーリンク
中継先の女性記者
報道番組で中継をしていると回線がつながらないトラブルなどがよくあるんです。と前置きしてからある女性記者の話題を話し出しました。
なんでも、中継先の記者にはあらかじめ「こんな話題を振ります」ということが知らされているのですが、古舘さんは中継中に予定に無い思ったことを記者に聞くことも多いそうです。
その女性記者は予定されていたやり取りのあとで古舘さんが予定外の質問をしたときに即座に「回線の調子が悪いようです」と答えました。
回線の状態が悪いことはよくあるので、まあ仕方ないなと思ったという古舘さんですが、後日他の中継先でもその女性記者と同じことがあり、古舘さんは「いったんCMに入ります」と言いCM中に「あの記者老けたよな」とスタッフと談笑していると、「私老けてません」と中継先からクレームが入ったんです。
やっぱり回線つながってるじゃないか!
と思った古舘さん。
「都合の悪い質問には回線のせいにして逃げる女性記者がテレ朝にこの女性記者と他に2人、合計3人いる」と暴露していました(笑)
MVSはやらせ
番組を見ていて、サイコロがやたら古舘さんを出すのがもうすでにやらせっぽかったですけど、出演者たちもサイコロに細工してある?と疑ってましたね。
30回もすべらない話をしていると、どうしてもマンネリ化は避けられないのでゲストを呼ぶわけですけど、なんかゲストの話題には笑わなければいけないみたいな雰囲気になってしまっているのがちょっと残念ですね。
すべらない話のCMでもやたら「古舘伊知郎が出る」ことをアピールしてましたから、どうせMVSは古舘さんが取るんだろうなとおもってたら案の定そうなりました。
これはやめた方がいいと思いませんか?
たしかに古舘さんの話は面白かったですけど、やはり芸人の話とは違いますよね。
異種格闘技戦といった感じで少し古舘さんが浮いている感じがずっとしてました。
むしろ「伊知郎古舘のすべらない話」という番組を作った方が面白そうで、ぜひ見てみたいですね。
どうですか?フジテレビさん!?
スポンサーリンク