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水色のトランポリン

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99.9最終回の感想まとめ!中丸雄一の演技は上手い、下手?

2016年6月19日

6月19日放送日曜劇場 「99.9 刑事専門弁護士」最終話の感想を書きたいと思います。

視聴率の高いこのドラマ。最終回がどんな結末になるのかとても気になっていました。ゲスト出演者は犯人役でKAT-TUNの中丸雄一君がでてきたりと だいぶん気合いが入っていますよね(^^)

でも、やっぱり…

深山 大翔(松本 潤)の父親の事件は解明されるのか??

父親の事件は冤罪だったのか??

だったら真犯人は一体誰??

深山と大友 修一検事正(奥田 瑛二)の対決はあるのか??

最終回の視聴率はどうなる?

気になります!!

今回は最後なので、今回の事件と深山の父親の事件をリンクしながらの感想を書きます!

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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最終回のあらすじ

深山 (松本潤) は、連続殺人事件の容疑者として逮捕された石川の弁護を担当することになる。
石川は、殺害現場に毛髪と血痕が残されていたことで逮捕され、取り調べで犯行事実を認めていた。

だが、検察の 丸川 (青木崇高) から毎日、深夜まで取り調べられ、意識が朦朧としている中で調書にサインをしてしまったと明かす。
そんな状況の中、深山は 佐田 (香川照之) や 彩乃 (榮倉奈々) らと捜査を始めるが、週刊誌のある記事を目にして、再び、皆の前から消えてしまい…。

深山と検察の最終決戦が今、始まる!
そして、ついに天敵・大友検事正 (奥田瑛二) と対峙する!
全ての謎が明らかになる !!

番組公式サイトより引用

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今回の殺人事件の状況と深山の父親の事件、状況は何か似てる?

現場に血液と体毛が落ちてあって、誰がどう見ても石川(中丸 雄一)の犯行に間違いないとみられた連続殺人事件。

深山の父親も証拠があって警察に捕まって犯人にされてしまいます。

石川は犯人じゃないと深山らに訴え、過去に深山の父親も犯人じゃないと訴えていました。

ところが、殺人があった時間には石川は違う所に映っている防犯カメラの映像が見つかります。

これで、犯人ではないとホッとしたのも、検察側が事実をねじ曲げてしまいます。

検察、汚いぞ!

やり方が汚いわぁ、こうして冤罪がうまれていくのね、怖いわぁ。

怒りを覚えます。

しかし、静岡で起こった殺人との接点を見つけ、石川との接点ではなく、被害者達との接点を見つけ出した事で、
新たな容疑者が浮かんできます。

犯人は現国会議員で前病院の委員長だったのですが、一つ一つ 小さいピースを繋ぎ合わせて事実に辿り着くのは見ていて気持ちがいい!

こうして石川の冤罪は晴れます。

石川はその場に泣き崩れ、無罪を喜びます。

ネット上では中丸くんって、演技が下手とか言われていたのに、こんなリアルな演技もできるんですね。

テレビで見る中丸くんはトボけた天然くんのイメージがあったのですが、無実を訴える場面なんかは犯人じゃないのに、捕まってしまった無念さが表れていて新たな中丸くんを見た感じでしたね。

そして、

石川は無罪になったわけですが、深山が法廷で言った一言

事実は一つ

これに尽きます。深山の父親の事件でも こんな弁護士がついていたなら、冤罪を証明できたかもしれないと思ったら、なんだか哀しい気持ちです。

最後では大友検事正と話す場面があったのですが、自分が深山の父親を冤罪にして死なせたのに、それについては何の謝りもない。

なんや、こいつ、ムカつくわ!

権力や地位がある人間は謝ることもしないなんて、人間の価値を疑うわ!

ただ深山は弁護士として、自分の過去の想いも込めて

真実を捻じ曲げて冤罪を生みだしていくなら、僕はあなたの前に何度でも立ち続ける

と言って自信に満ちた顔で立ち去ります。

カッコイイ!

結局、深山の父親が冤罪になった詳しい事や、真犯人はわからなかったのが、少し心残りではあるかなと思います。

欲を言えば、父親の事件を掘り下げての 時間拡大ならもっとよかったかな。

でもこれは続編やスペシャル版、映画化も期待できるということなのではないでしょうか!?

 

最後まで爽やかな松潤の弁護士姿、
最後は松潤と中丸くん効果で視聴率も20%はいくかも、ですね。

続編やpart2、映画化があるなら、また観てしまうだろうな。

深山のダジャレ、オヤジギャグがしばらく聞けないと思うとちょっと淋しいですね。

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