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水色のトランポリン

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私結婚できないんじゃなくて 最終回 感想まとめ!微妙な終わり方でスッキリしない?

2016年6月18日

6月17日放送のドラマ「私結婚できないんじゃなくてしないんです」の簡単なあらすじと感想を書いて行きたいと思います。

いよいよ最終回。 

前回、みやびと桜井が結婚に向けてかなり良い方向に進みましたが、十倉の失踪という謎を残して終わりました。
遂に最終回でみやびは桜井と結婚することが出来るのか?そして十倉は何処へ行ったのか?
みやびと十倉はどうなるのか?最終結末発表です!!

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40歳までに結婚できるのか?!

40歳のXデーまで残りあとわずか・・。
桜井と付き合い始めて時日が経ち、プロポーズされるように仕向けたいみやびですが、全くその気配がありません。
そんな時、十倉が居れば良いアドバイスをしてくれるのでしょうが依然として行方がわからないままです。
ある日、マンションのエレベーターが最上階に止まるのを目撃し、十倉のペントハウスに駆けつけましたが、引っ越し業者と不動産会社の人が居ただけで十倉の姿はありませんでした。
何が正解なのかわからず悩みに悩む日々が続きます。
そんな中、みやびは母校である清林大学の特別セミナーの講義をしていました。
セミナーを終え、生徒達からの質問に答えていると話しに割り込んでくる男性の声。
十倉でした。みやびは泣いて喜びます。
十倉は原点回帰のため海外のあらゆる所へ行っていたのだそうです。
そして久保には店を任せる為に毎日の特訓が課せられました。
みやびにもファイナル講義が始まります。
みやびと桜井が朝、同じ家にいたので同棲してるのかと思ってしまいました。
夜は相手が寝てからメイクを落として、朝は早起きして、すっぴん風メイク。かなり気を使っていますね。結婚する前に疲れてしまうのでは?と心配です。
プロポーズの言葉も、まだ聞けないし焦る気持ちわかります。
早く十倉のアドバイスを聞きたいですよね~。
なかなか現れない十倉でしたが突然現れた時のみやびの涙が印象的でした。
やっとアドバイスがもらえると思うと何だか私まで安心してしまいした。

 

エージェント理論

十倉の店にお母さんを連れてきたみやび。
エージェント理論にお母さんに協力をしてもらおうというのです。
エージェント理論とは・・・。
彼氏と自分の家族を面会させるということ。
つまり何かしら理由をつけて一緒に食事をするということ。その作戦を伝授します。
彼氏に会ったらまず、お母さんはムスッとする。自分の娘にプロポーズをしない煮え切らない男という設定です。
そしてお酒の勢いで娘をどう思っているのか?責任はとる気はあるのか?問います。
ここはあくまでも結婚は今すぐじゃなくてもいい、彼を困らせたくないというスタンスを保つこと。お母さんは机を叩いて怒る。意味不明の例え話で迫力を出す。
お母さんの相変わらずの天然ぶりと勘違いが凄いですが、みやびと十倉の演技指導を受け本番を迎えます。
面会当日、予定外の強烈キャラ桜井のお姉さんもやってきました。
でも、そのおかげでお母さんの演技は必要がなくなり自然とお姉さんがエージェントになってくれて、作戦はとりあえず成功します。
みやびのお母さん、勘違いとか天然が面白すぎます。
この演技は難しすぎますよね。しかも不測の事態!桜井のお姉さんがついてきちゃいました。
おかげで無事作戦は済みましたが、相変わらず、凄キャラですね。
でも厄介な感じを出しつつも、和みキャラだったりします。
桜井から結婚の事はちゃんと考えてるという言葉も聞けたし、お姉さんがグイグイで良かったです。

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ロスタイム理論でプロポーズゲット!!

実はフラれた後の方が「付き合ってほしい」と会話に投げ入れやすい。
まるで、サッカーのロスタイムに怒涛のシュートを放つが如く。
「俺、この一週間でかなり成長したけど付き合わない?」とか「じゃ、もし俺が勝ったら付き合わない?」とかあくまでも冗談っぽく、そういうキャラになれば半永久的に相手を口説く事が出来る。これを婚活にも活かしてほしい。
鼻歌でさりげなく結婚ソングを聞かせたり、デートの待ち合わせで「今、駅。すぐ行きます。近くのショーウィンドウでも見ながら待っててください」とメールし、待ち合わせ場所のそばにブライダル関係のディスプレイがあったり。と潜在意識の中に刷り込んでいく。
更に、デートで「どっか行きたいところある?」と聞かれたら「じゃあ、ちょっと区役所でも寄ってく?」と結婚をギャグにすると男は本音を冗談でコーティング出来る女をすごく可愛いと思うし、更にこんな事を言う女に本当にプロポーズをしたらきっと喜ぶだろうなぁ、と想像し始める。
通常なら「NGワード」とされる「結婚」をあえて会話に入れ、粘り強く「結婚」へと導く。
これが最強の婚活理論「ロスタイム理論」
これで十倉から格言は完結です。
みやびと桜井はお茶でもしようとお店に入ります。混んでいた為、名前を書いて待つことに。桜井がボードに「桜井 2名」と書く。桜井はそのボードを見つめみやびに言います。
「なる?桜井に」みやびは「なるって何が?」とピンと来ていない様子。
桜井は「だから、結婚しようか?」とプロポーズをします。みやびは驚きます。
その日、家に帰るなり、みやびは一目散に十倉の家に行き報告します。
二人は思わず抱き合って喜びました。みやびは晴れて十倉から卒業。
もう会う事もない、大体この先日本にいるかどうかも分からないと言う十倉と別れます。
みやびは、いつも十倉からアドバイスを受け実行しますが、うまく取り入れますよね~。
既にフラれた後ならダメ元な状況だし、気持ちも吹っ切れてうまくいくかもですね。
しかも本音を冗談で何気に言われると相手に印象に残りそうだし。さすが十倉。
でも敏感男子には実際これを実行したらすぐに気付かれ返って逆効果になりそうですが・・・。桜井が単純で良かった。
ようやくプロポーズをされたみやびは言葉が出てなかったけど、十倉の前では全身で表現していて自然だったのが気になりますね。

結婚できないんじゃなくて、しないんです!!

ある日、みやび達はクラス会をすることになりました。
母校の高校が建て替えになるのでそこへ集まる事に。みやびと桜井は体育館で卒業式の思い出を話していました。桜井は卒業式にみやびに思いを伝えられなかった事を後悔していたと。
だから、みやびには後悔して欲しくない。みやびの気持ちを分かっていた桜井は十倉の所へ行って、自分の気持ち確かめてこい、俺みたいに後悔しないように。とみやびに言います。
みやびは桜井の元を去り十倉の元へ向かいます。
みやびは「どうしたらいい?」と十倉に聞きます。
「結婚しなくちゃって、ずっと思ってた。でも結婚なんてしてもしなくてもどっちでもいい。ただ一緒にいたい。そう気付いたの。私が私らしくいられるのは、あなたと一緒の時だけ。」と告白します。
すると十倉は「教えてやろう!俺は・・・今まで一度もお前を女として見たことがない。」と言うと、みやびが「嘘!!私には分かる。」と言い返します。「お前ごときにわかってたまるか!」「わかるのよ、あなたの事なら何でも!」いつもの言い合いが始まり「お前そんなんだから結婚できないんだ」と。
そして「出来ないんじゃない!しないの!」のセリフで・・・おしまい。
桜井のお姉さんが言っていた結婚式がピークじゃダメ。後は落ちるだけなんだから。理想は最後がピーク。人生のエンディング。
そして、みやびのお母さんが言っていた結婚って頑張るものじゃない。自然とそうなるもの。
この二人の言葉はこれから結婚しようとするみやびには大切な言葉でしたね。
みやびに直接関わってきた諒太郎もそうですが、桜井もみやびの気持ちが十倉にあるって気付いていましたね。当の本人は気付いてない感じでしたが本当の所はどうだったのでしょう?
結局は色々作戦を立ててうまくいっても無理は長く続きませんよね。

 

感想まとめ

結局、誰ともハッピーエンドじゃない感じで終わってしまって私的にはモヤモヤが残りましたが最終話を見ていた皆さんはどんな感想だったのでしょう?
母校での桜井とみやびのラストに荒井由美さんの「卒業写真」が流れていましたが、ラストにふさわしい曲でしたね。
桜井は、みやびを十倉の元に行かせるなんて本当にみやびを思っていたからなんですね。
最後は十倉とみやびのハッピーエンドになるのかと思っていたら、微妙な感じで終わってしまって今までの究極理論はなんだったのかと思いましたが、恋愛は理論ではないってことを言いたかったのでしょうか?
大切なのは気持ちに正直って事ですね!

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