6月12日放送のドラマ「99.9刑事専門弁護士」第9話の感想を書いて行きたいと思います。
~華麗なる一族の悲劇~
何だか 犬神家の一族を思わせるようなタイトルで、
話の流れは単純なものかと思ったら大間違い!
実は皐月(国仲涼子)の計算で、
母は強し!!
ではありませんか!
な、な、なんとお金が絡むと人間って怖いわあ~。
話自体は拡大しただけのことはあると思うし、
前置きが長くなりましたが、今回は佐田篤広(香川 照之)さんの渋さの中の可愛さと立花彩乃(榮倉奈々)
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9話のあらすじ
深山 (松本潤) は 佐田 (香川照之) から指示を受け、彩乃 (榮倉奈々) らとともに山城鉄道の会長の自宅を訪ねる。
するとそこには殺害された会長の遺体と、それを取り囲む家族らが。
状況を聞くと、三男の嫁である 皐月 (国仲涼子) が犯行を自供。
脳梗塞を患った義父を懸命に介護したが、満足してもらえないまま罵倒される日々が重なり、耐えられなくなっての犯行だという。
さらに事件当時、自宅で一緒に暮らしていた家族たちも全員、皐月の犯行を認める供述をし、すぐに解決するかに見えた事件であった。しかし深山はある違和感を嗅ぎ取る。 皆の証言を深く掘り下げてゆくと、それはまるで “無理につじつまを合わせたかのように一致” しており…。
番組公式サイトより引用
佐田篤広の渋さ &可愛さ
香川照之さんは歌舞伎と俳優で鍛えただけあって、見ていて安定感大です。東大出身だからか、そつなくどんな役柄でもこなしてしまいますよね。
松潤とでも 負ける事なく存在感を放つ香川さん。
ピリッと引き締めるかと思えば、深山(松本 潤)のオヤジギャクを 一人身悶えしながら受けて笑ってる姿は 渋さとのギャップで、可愛いですよね。
今回も深山とギャグ合戦をして、イヒイヒ笑って 弁護士って事を忘れてるのか?ってとこ、好きだわぁ!
家庭でも 亭主関白的な所を見せてる割には お嫁さんに頭が上がらないところや、愛娘のボーイフレンド問題を真剣に悩んでるなんて、メッチャ人間的だし、熱い人なんだろうな。
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立花彩乃の色気のなさ
こう書くと
ディスってる?!
と思うでしょうが、
実は…
榮倉奈々ちゃんは大好きな女優さん。
昔から「ダンドリ」「Nのために」「黒の女教師」などみていたので、決して嫌いではありません!
ただ、あのスレンダーな体格や、手足のリーチの長さなどみてたら、色気なんて考えられない!
むしろ、健康的で元気一杯さがあっていい感じじゃありませんか?
その昔、実は榮倉奈々と相武紗季の区別がつかなかった時がありまして、なんか似てる、キャラかぶってる…と勝手に思っていた時期がありました。
しかし、年月が過ぎ 今では相武紗季は悪女も似合う色気が漂い、榮倉奈々は色気はないけどキュートやんって はっきり区別がつくようになりました。
きっと、私みたいに区別がつかなかった人も多いのでは?
何にせよ、初々しさとキュートさが漂う榮倉奈々ちゃん。
大好きです!
華麗なる一族の実態とは?
三兄弟にはそれぞれ妻がいて、どうやら みんなが同居している様子。
しかし山城鉄道の会長の介護をしているのは三男の皐月(国仲涼子)ただ一人
長男の嫁は、お琴。次男の嫁は花道。
片麻痺の会長の介護には全く関わっていない感じがプンプンします。
こんな事でいいの?
皐月は妊娠してるのに、重労働の介護を一人でしていたら、赤ちゃんが流産するかもしれないのに…
ただ、ただ可哀想としか言いようがない。
家族からは虐げられているとか、立場的に肩身の狭い思いをしている皐月。
ここで私は旦那である三男に腹が立ちました。
しっかり気もなく、皐月をかばうわけでもなく。
これでは全財産を全部奪い取ろうと計画を実行してしまう皐月に同情してしまいます。
長男が犯人だとわかって事件は解決するのですが、実は長男が犯人だと深山らを誘導するのも計画だったとは!
お腹の中の赤ちゃんのために遺産を搾取する 。
まさに「母は強し」
です。
結局、皐月が計画を実行した証拠はなく、闇の中で終わってしまいましたが、私は皐月を憎む気にはなれませんね。
まとめ
次回は最終回になりましたが、これは是非ともシリーズ化してほしい、もっとオヤジギャクを聞いて笑いたいですよね。
番組ホームページにオヤジギャクを投稿する欄があるから、一発 投稿しようかな。
「コーディネートはこーでねーと」
決まったね(^^)
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