2月12日放送のドラマ「この恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話の感想を書いて行きたいと思います。第一章終了と言うことで、どうなることかとハラハラしましたけど、引っ越し屋さんがまさかの展開でしたね!?
それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)に誘われて屋上へ行く。朝陽が用意した望遠鏡で一緒に星を見るふたり。そこで朝陽は、僕のことを好きになれば両想いをあげられる、と彼女に気持ちを伝える。
小夏(森川葵)が練(高良健吾)に思いを寄せていることを知る晴太(坂口健太郎)は、その恋を叶えてあげる、と言い出す。晴太は、練が地元に帰りたくなるようにすればいい、と小夏に助言した。音は、仕事帰りのバスの中で練と出会う。練は木穂子(高畑充希)と一緒だった。音は、バスを降りた練と木穂子が腕を組んで歩いていく後姿をせつなく見つめる。
練たちがアパートに着くと、部屋の中には小夏と晴太がいた。そこで小夏は、会津で暮らす練の祖父・健二(田中泯)が転倒してケガをしたことを伝える。練は、商店街もなくなってしまったために健二が買い物にも苦労していることを知り、ショックを受ける。
音と玲美(永野芽郁)は、介護施設「春寿の杜」を経営する会社から、雇用契約の更新はしないという旨のメールを受ける。ふたりは、「春寿の杜」所長の神部(浦井健治)と話し合うものの、状況は変わるはずもなかった。
そんななか、犬の散歩のために静恵(八千草薫)の家を訪れた音は、練と出会う。そこで音は、健二のケガの事を知り…。
番組公式サイトより引用
全員集合で修羅場
このあとの修羅場は放映不能。
ハラハラした人RT!#いつ恋pic.twitter.com/V9SmC1arWv<
— いつ恋 (@itsukoi9) February 15, 2016
静恵さんの家でたまたま遭遇してしまった練と木穂子と音と井吹の4人でも微妙な空気だったところへ、後からやってきた小夏と晴太の登場で場面は一気に修羅場になってしまいました!!
沈黙の中でいたたまれくなった静恵さんが小夏を連れ出してしまいました。木穂子に「不倫していましたよね?」と聞いたことで、この修羅場をスタートさせた晴太は悪びれるでもなく出て行きました。ところでこの2人、練や音たちが静恵さんの家に入ったとき、外にいましたよね?練たちが芋煮を作っている間なにをしてたんでしょうか?
作戦会議でもしてたんでしょうかね?練と木穂子のことを「恋人には2種類あるらしいよ 好きで付き合ってる人たちと、別れ方が分からず付き合ってる人たち」という晴太は、練を諦めようとしていた小夏に何を言ったんでしょうか?
木穂子は練の方を振り向きもせず、タクシーに乗って帰り、音は井吹の運転する会社の車で練の元を去りました。全員がバラバラになってしまいましたね。
もうみんなつらいですよね。小夏は練を傷つけるとわかっていながら、こんな嫌な事を言ったんでしょうし、木穂子は認めたくないことを練と音の雰囲気から察してしまうし、音と練は心の奥に大切にしまっておいた気持ちをえぐり出されるし、井吹は音の心の中には自分が入れないことを改めて見せつけられるし。
でも晴太の感情だけがちょっとわからないですね。小夏が練のことで自己嫌悪になって自分のところに来るようにしたのでしょうか?違う気がする。何なんでしょう?
この修羅場がきっかけで練は会津に帰ってやり直す決心をしたようです。久しぶりに会った祖父の健二との温かいやり取りのあとで、突然家にやってきた小夏には言葉もかけずに扉を閉めてしまいましたね。そりゃ当然ですよね。こんなことになってしまった原因を作ったのは小夏だったんですから。でも小夏も可哀想ですね。
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突然のタイトル回収
練が会津に帰ったあと音と静恵が会話しているなかで、突然「ずっと。ずっとね思ってたんです。私、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうって。私。私達今かけがえのない時間の中にいる。二度と戻らない時間の中にいるって。それぐらい眩しかった。こんなこともうないから、後から思い出して、眩しくて眩しくて泣いてしまうんだろうなぁって」って音が言いましたよね。え?今?て感じです。一応第一章終了ということで、ちょっとエンディングっぽくするつもりだったのか、なんか取って付けたようなセリフだったのが残念ですね。会津までなりふり構わず行けばよかったのに。
そして会津での練と祖父の健二の会話で「東京で何かあったら俺は東京の友達を心配する」と練が言ったのは、東日本大震災のエピソードの前振りだろうなと思っていたのですが、いきなり2016年1月まで時間が飛びましたね!
ちなみに練が会津にバスで帰ってきたときにタクシーの運ちゃんが「坂上二郎が亡くなった」という会話をしていましたよね?坂上二郎さんが亡くなったのは2011年3月10日です。つまり、東日本大震災の前日に練は会津に帰ったんですね。
練に何があった!?
ラストシーンではスーツをビシッと着こなし電車の人身事故に「チッ!」と舌打ちする、かつての素朴で人の良い練とは正反対な2016バージョン練が登場しました!
https://twitter.com/the_ssnow/status/699221133430693889
晴太となにか仕事をしているみたいでしたけど、予告を見る限りでは、借金取りか何かでしょうか?あまりの変わりようにびっくりしてしまいましたね。
おじいさんと会津で暮らしていくと言っていたのに東京にいる理由を予想してみました。
木穂子も音も失って、会津でおじいさんとやり直すと決めて帰ってきたのに、震災でおじいさんが亡くなってしまって、心のよりどころがなくなって自暴自棄になってしまったんだと思います。練の中で何かが崩れてしまったんでしょうね。
スーツ姿よりも、以前「人身事故の知らせに舌打ちをする人がいると胸が苦しくなる」と言っていたのに、練自身が舌打ちをしていたことがショックでしたね。5年前の練はもういないと知らせる良い演出だと思いました。
次回第6話から第二章ということで練と音はどう再会して、今後どうなっていくのでしょうか!?気になって仕方ないですね!!
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いつ恋について、語ってあるページがあって感謝です(*´ー`*)
どーも。。。続きがきになってきになって仕方ありません。坂上二郎さんにそんな秘密があったとわ!だからわざとらしく聞こえたんてすね!
あー。練。すきよ。すきよ。すきよ。
独り言ですけど。