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水色のトランポリン

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家族ノカタチ 第1話 感想まとめ!ありきたりで普通!視聴率は9.3%!

2016年1月17日

僭越ながら、1月17日にスタートしたドラマ「家族ノカタチ」第1話の感想を書いて行きたいと思います。

大好評だった「下町ロケット」の後番組ですが、ゆるーい感じのドラマでしたね。なんか結末が想像できるというか、安心してみていられる感じですね。でも「結婚できない男」や「パパはニュースキャスター」に似ている気もします。

視聴率の方は発表され次第追記しますよ!

【追記】第1話視聴率は9.3%でした!2けた行きませんでしたね!

それでは感想まとめいってみましょう!!

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自分の城

主人公の大介(香取慎吾)と葉菜子(上野樹里)は人に干渉されずにマイペースで生きて行くのが好きなようです。そんな2人に「次々とトラブルが降りかかり、それを乗り越えていくうちに少しずつ考え方が変わっていく」んでしょうね。

でも、自分だけの城。うらやましいですよね。誰にも邪魔されず好きなことを好きな時にできる空間があるっていうのは素晴らしいことだと思いますね。

人の性格は人それぞれなので、1人じゃ寂しくて生きていけない人、他人が煩わしくて殻にこもる人など、千差万別ですよね。でも大多数の人は上手く人と関わって生きているんですよね。

今は大介は周りに干渉されるのがイヤで、自分だけじゃないと気が済まないので攻撃的になっていますが、そのうちに誰かが居てもふとした瞬間に1人になれることに喜びを感じていくんだと思います。

手を伸ばせばそばに誰かがいる。声を掛ければ返事が返ってくる。家族であったり、友人であったりそれも人それぞれですが、そんなことを気付かせてくれるドラマになるんだろうと予想しました。

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キャストの感想まとめ

香取慎吾さんは今SMAPの解散騒動で大変なご心労なんでしょうね。なんだか少しやつれた感じがしました。これまでの香取さんの役のような突き抜けたキャラではない、1人が好きな普通の会社員大介役はなんか新鮮でしたね。

上野樹里さんは、バツイチで愛する商品に「愛のダメ出し」をすることをライフワークにしている商社務めの女を演じています。演技上手いですよね。

大介の父親・陽三役の西田敏行さんはイメージ通りの役でしたね。安定してます。5年前に妻を亡くして、若い女と再婚したけど、逃げられて女の連れ子と一緒に大介のマンションに現れ、好き勝手してます。人生楽しそうですね。でももう少し若い俳優さんをキャスティングしてもよかったかなと感じました。

陽三が連れてきた浩太はサクラシメジの高田彪我くんが演じています。ずっとうつむいたままでしたが、ラストでやっと声を発しました。ネックウォーマーをずっとつけているのは首の傷か何かを隠している?今後明らかになりそうな予感。夏場はどうしているの?と余計な心配もします(笑)

葉菜子の部下で縁故採用の田中莉奈を演じるのは水原希子さんです。うざくてちょっと痛い感じがはまり役ですね。もちろん褒めているんですよ(笑)

葉菜子の母親・律子を演じているのは風吹ジュンさんですね。夫婦で何もない田舎に引っ越したはいいけど、夫婦2人だけでは間が持たずに別居中という少々身勝手でこちらも人生楽しんでいる感じです。

ストーリーはありきたりで平凡な感じですが、それぞれのキャラが立っているんでこれからも期待できそうです。

でもちょっと古臭い感じがするんで視聴率はあんまりよくなさそうな予感がします。

ラストシーンで陽三の妻・恵(水野美紀)がやってきました。一緒に住むことになるんでしょうね。第2話はどのような展開が待っているんでしょうか。来週を待ちましょう!

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