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水色のトランポリン

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二宮和也主演 年末ドラマ「赤めだか」あらすじとキャストは?感想と視聴率!

2015年12月27日

12月28日放送の年末ドラマ特別企画「赤めだか」のあらすじや登場人物をご紹介します!

【追記】視聴率は10.7%でした!!あまり高くないですね!面白かったんですけどね!

大好評で終了したドラマ「下町ロケット」に”殿村部長”役で出演していた立川談春さんのエッセイが原作のこのドラマ。嵐の二宮和也さんやビートたけしさんなど個性派俳優が勢ぞろいですよ!

放送終了後は感想や視聴率を書いて行きますよ!!

【追記】放送終了後の感想は記事後半に書いてます↓↓

それではいってみましょう!!

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あらすじ

1980年代半ばに起きた空前の漫才ブームの最中、佐々木信行 (のちの談春・二宮和也) は中学の芸能鑑賞会で、落語家・立川談志 (ビートたけし) に出会う。この衝撃の出会いから数年後、高校生になった信行は、談志の弟子になるべく立川流の門を叩いた。立川流では、親の援助なしに弟子は生活していくことができない。談志に厳しく 「高校をやめて弟子になりたいなら、親を連れて来い」 と言われた信行は、父と母を説得しようと試みる。しかし 「せめて高校だけは卒業しろ」 と言われ、父親と決裂し、家出してしまう。
翌日、談志を訪ねた信行は、「二親とも不慮の事故に遭い、死んだ」 と嘘をつき、さらに生活費は新聞屋に住み込みでバイトをして稼ぐので、弟子にして欲しいと頼みこむ。その勢いを買ったのか、談志は信行に「談春」という名前を与え、立川流に入門を許される。

「談志のもとには、談々 (北村有起哉)、関西 (宮川大輔)、ダンボール (新井浩文) という兄弟子がいた。彼らとともに談志から言いつけられる家事や、無理難題をこなす毎日。これが修行なのか… 落語の稽古などつけてもらえず、そんな日々を疑問に思う談春。
ある日、兄弟子である志の輔から 「嫌なら早く二ツ目になれ」 と言われる。落語家の身分には見習い、前座、二ツ目、真打ちとあり、二ツ目になってようやく落語家として認められ、落語会を自由に開くことができる。立川流では 「古典落語を50席覚え、家元がその中から選んだ根多をその場で演じて納得させること」 ができれば、入門年数に関係なく二ツ目に昇進できる。志の輔はまさに入門1年半でその条件をクリアし、二ツ目になった人物だった。ようやくすべきことが見えた談春は、寝る間も惜しんで根多を覚える。

立川流に入門して半年ぐらいが経ち、ようやく親の許しも得られ、最低限の生活費を出してもらえることになった。新聞屋のアルバイトもやめ、談志からの受けも良く、ぐんぐん成長していった談春。しかし、ある日、談志が稽古をつけてやると言ってきたときに風邪を引いていた談春は 「師匠に迷惑をかけてはいけない」 という思いから、稽古を断る。そのことが談志の逆鱗に触れ、その後、一切の稽古をつけてもらえなくなってしまう。そのことに対して、完全にすねてしまった談春は、「弟子を続けたかったら築地で1年働いてこい」 と言われてしまう。「師匠の言うことは絶対」 という落語家の世界。仕方なく、築地でシューマイ売りを手伝うことになる談春。しかし、その 「築地修行」 を断った弟子がいると志の輔から聞いた談春は、その弟子・志らく (濱田岳) に文句を言いにいくが…。

二ツ目になりたい!ともがきながら、日々を必死に生きる談春と弟子仲間たちの笑いあり、涙ありの青春落語グラフィティ!

番組公式サイトより引用

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キャスト

立川談春 … 二宮和也
立川談志 … ビートたけし
  
立川志らく … 濱田 岳
立川関西 … 宮川大輔
女将の娘 … 清野菜名
立川談かん … 柄本時生
立川ダンボール … 新井浩文
  
寿司屋の大将 … さだまさし
魚問屋の店主 … 柳家喬太郎
      
魚河岸の女将 … 坂井真紀
志らくの祖母 … 正司歌江
談春の父 … 寺島 進
談春の母 … 岸本加世子
    
高田文夫 … ラサール石井
立川談々 … 北村有起哉
立川志の輔 … 香川照之
林 修一 … リリー・フランキー

スペシャルゲスト 

春風亭昇太 … 春風亭昇太
春風亭小朝 … 春風亭小朝
中村勘九郎 … 中村勘九郎
三遊亭円楽 … 三遊亭円楽

ナレーション … 薬師丸ひろ子
ナビゲーター … 笑福亭鶴瓶

二宮さん演じる談春の兄弟子にはドラマ「釣りバカ日誌」で浜ちゃんを演じた濱田岳さん、吉本芸人の宮川大輔さん、個性派の塚本時生さん、下町ロケットで帝国重工の富山を演じた新井浩文さんなどが出演します。

いい意味で裏切られた!

落語の世界の事は全く知らない(と言うか興味がなかった)私でも開始直後からラストシーンまで楽しめましたね!!

立川談志師匠のことは名前と「ちょっと変わった人だった」という知識くらいしかなかったんですが、良くも悪くも凄く人間味にあふれた人だったんでしょうね。

ビートたけしさんは談志師匠役を演じているのか、素のたけしさんなのか、訳が分からなくなりました(笑)たけし軍団もこんな感じなんでしょうか。

今や「独演会のチケットをとることが最も難しい落語家」という立川談春さんの若かりし頃を演じた嵐の二宮和也さんもいい味出してましたね。オーラのなさそうな感じが良かったです。談春さんも「下町ロケット」で知りました。スイマセン。

1年間働いていた築地のシュウマイ屋の娘さんとはなんかいい感じでしたが、あの人談春さんの今の奥さん?そんなわけないか。

それにしても、出演者の皆さん落語のネタもずいぶん練習したんでしょうね。ネタ自体はドラマでは少ししか出てこなかったので、どんな内容なのか、ほんとに面白いのか、など本物の落語に興味が沸いてきましたよね。まずはyoutubeで検索してみましょうか(笑)

正直に言いますと、このドラマで一番印象に残っていうのは立川志の輔さんが1年半で二つ目になったという逸話です。失礼ながら志の輔さんって「ためしてガッテン」の人っていうイメージしかなかったのですがスゴイ実力の人なんですね!

いやあ、ほんとこのドラマのおかげで落語に、立川談志師匠に興味が出てきました。youtube漁ってきます。

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