12月10日放送のドラマ「遺産争族」第8話の感想を書いて行きたいと思います。龍太郎(伊東四朗)に遺言状を書きなおさせた育生(向井理)は今回どのような遺産相続騒動を河村家に巻き起こすのでしょうか?
最終回を次回に控えた今回は視聴率はどうなるのでしょうか?
【追記】第8話視聴率は9.2%でした!最低視聴率を更新してしまいましたね。
それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
河村家全員の前で、龍太郎(伊東四朗)の遺産を相続することを宣言した育生(向井理)。「医者も辞め、カワムラメモリアルの経営に参加する」というこれまでとは180度違う育生の態度に、月子(室井滋)をはじめ、家族一同驚きを隠せない。妻である楓(榮倉奈々)も、育生の変化に戸惑いつつも「育生と一緒に、贅沢して暮らしていきたい」とすっかり豹変してしまう。
「このままでは育生に河村家を乗っ取られる」――そう懸念した月子たちは、育生と楓を離婚させ、家から追いだそうと画策。そして何かと争いが絶えない河村三姉妹に、恒三(岸部一徳)は「我々が争っている場合ではない。手を携えなくては」と忠告する。
恒三はさっそく育生をカワムラメモリアルに呼び、葬儀社の仕事についてレクチャーを開始。陽子(余貴美子)、月子らもさまざまな策を講じてみるものの…。一方、信頼していた育生の突然の心変わりにショックを隠せない龍太郎。弁護士の金沢利子(真飛聖)から、「遺産を相続させるのではなく、使ってしまってはどうか?」と提案され、それを実行に移すべく、ある行動に出る!
ますますすれ違っていく龍太郎と娘たち――そしてついに家族が一堂に会する場が。そこでお互いの本心をさらけ出しあった河村家の面々は、育生から衝撃的な言葉を聞くことに…!
さらに、思いもよらぬ事態が河村家を襲うことになる!莫大な遺産を巡る、相続争いもついに最終決戦…!“争族の女神”は河村家の誰に微笑むのか?
番組公式サイトより引用
第8話の予告を見た感じでは龍太郎が自分で金を燃やすのかと思ってたんですが、ろうそくの火が引火してしまったことが原因の火事だったんですね!すっかりだまされました!
でも結局馬主にもならずクルーザーも買わずの龍太郎が決めた方法は何だったんでしょうか?恒三(岸部一徳)に呼び出されたので明らかになりませんでしたが、最終回で明らかになるのか、それとも火事でうやむやになるのか気になりますね。
弁護士の金沢利子(真飛聖)に促され娘たちが龍太郎に遺言状の書き直しを迫ると育生は「結局みんな金目当てだ」と切り捨てます。しかし、龍太郎は「会社を退いてから誰からも相手にされなくなり、さみしかった。金をちらつかせれば、誰も自分を無視できない」と遺言状を書き換えた真意を語りだしました。そして、これまでに書いた遺言状をすべて破り捨てました。
それを見た恒三は「育生は河村家をまとめるために憎まれ役を買って出ただけだ。これは茶番だ」と笑い出しました。
しかし、育生はこれを否定しましたね。そして真実を語りだそうとしたとき、火事が発覚しました!
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正春(鈴木浩介)の包丁の出番
月子(室井滋)の電話を録音しながら、不気味な顔で包丁を研いでいた正春は第9話でなにか事件でも起こす気でしょうか?いま河村家は火事で一大事となっているようなので、包丁持ってどうこうする時間が最終話の1時間にあるのかと、余計な心配をしてしまいます(笑)
龍太郎は楓(榮倉奈々)の働く馬場にひょっこり現れたり、昔行きつけだったスナックに繰り出したりまだまだ元気そうなので、遺産相続はまだまだ先のようですが、育生の真の思惑は!?火事で遺産は燃えてしまうのか!?正春は!?
泣いても笑ってもあと1話の「遺産争族」の結末はどうなってしまうのでしょうか!?
最終回の意外な結末に期待しましょう!!
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