10月25日放送のドラマ「下町ロケット」第2話放送されましたね。第1話からの1週間が待ち遠しかったです。
第1話は視聴率16.1%とやはり高い数値を出してきました。今回はついに帝国重工が佃製作所へ訪れます。
そして二つの裁判が同時に進んでいきます。
佃製作所はいったいどうなってしまうのでしょうか!?
それでは感想まとめいってみましょう!!
【追記】第2話視聴率は17.8%でした!なんと第1話よりあげてきました!
あらすじ
ナカシマ工業の卑劣な法廷戦略を前に、一度は会社を手放すことを覚悟する佃(阿部寛)。しかし、殿村(立川談春)の必死な想いを聞いた佃は、弁護士の神谷(恵俊彰)の提案に乗り、真っ向から戦うことを決意する。だがその戦法は、失敗すれば佃製作所にとってさらなる被害をもたらす諸刃の剣であり、迫田(今野浩喜)や江原(和田聰宏)ら安定を望む若手社員らは懐疑的だった。
そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工の財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)が佃のもとに現れる。先代の頃を通しても付き合いの無かった大企業を前に、その目的をはかりかねる佃だったが、財前の口からは意外な提案がなされた。その提案とは? そして、佃は財前に対してどう答えるのか!?番組公式サイトより引用
佃製作所の特許を20億で売ってくれという帝国重工の提案に佃は悩みます。
売れば会社が裁判を続けていく資金が手に入る、しかし技術者として開発した技術はわが子のようなものという気持ちから売ってしまうことには抵抗がある、この二つの気持ちと同じように佃製作所の社員の意見二つに分かれて決着はつかないままです。
松平定知がすごくいい!
ナレーションの松平定知さんは元NHKのアナウンサーです。
泥酔して「俺は殿様なんだよ」とタクシー運転手を蹴飛ばしたという笑えない武勇伝によって一時テレビ画面では見かけなくなったことは有名ですね。
重厚な語り口でこの「下町ロケット」を実際のドキュメンタリーであるかのように錯覚させてくれますね。
ドラマの始まりで松平さんのナレーションを聞くとテンションが一気に上がりますね!
半沢直樹ばりにスカッとする!
前回は物語の導入部分ばかりだったので、まあこんなものかなと言う感じだったんですが、今回早くも裁判の決着がついたことで、ナカシマのムカつく三田(橋本さとし)や顧問弁護士の中川弁護士(池畑慎之介)、白水銀行の柳井(春風亭昇太)や根木(東国原英夫)がコテンパンにやられましたね。
判事が実は真実を重んじる正義の味方だったというところも良かったですね。
あ~スッキリした!
すると帝国重工の財前(吉川晃司)も今後、スカッとやられてくれるのでしょうか!?
楽しみです!
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阿部寛の目が赤すぎる!?
証人尋問を受けることになった佃ですが、直前に神谷弁護士(恵俊彰)から「自分の言葉で思うように答えて」と忠告されます。
そして中川弁護士の意地悪な質問に答えるわけですが、このときの阿部さんの目が赤い!!
中川弁護士に侮辱されて感情が高まっていたのもあるのでしょうが、見ているこっちまで涙目に(違う意味で)なってしまいました。
利菜(土屋太鳳)がワイシャツにアイロンをかけてくれていたエピソードから、エジソンの発明、技術の発展について熱く語る阿部さんは暑苦しくカッコよかったです!!
裁判は佃製作所に有利な和解で決着し和解金56億円を勝ち取ることに成功しました。
神谷弁護士すごいですね。カッコいいです。恵さんには申し訳ないですが、完全に役の方が勝っている気がしますね。
しかし恵さん演技上手いですよね。恵さん自体がカッコよく見えてしまいそうです(笑)
恵さんの風貌と目つきだといつか佃を裏切るなんて展開もありそうな雰囲気ですが、どうなんでしょうか。
第3話はいよいよ帝国重工が本格的に佃製作所に攻撃をしかけてくるようです。
展開が早くてすごくテンポよく物語が進んでいきます。
次回も目が離せませんね!!
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