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見逃したドラマ、映画は↓
10月18日放送のドラマ「下町ロケット」は「半沢直樹」の池井戸潤さん原作と始まる前から期待度大だった今作ですが、第1話の視聴率は16.1%とドラマ「半沢直樹」の1話の19.4%には及びませんでしたが、まずまずの数字を出しました。
阿部寛さん主演と言うことで暑苦しい男のドラマになりそうな予感がしていましたが、その内容はどうだったのでしょうか?それでは視聴しての感想をまとめていきましょう!
あらすじは
「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」と大ヒットを飛ばした池井戸潤さん原作のということで面白いことは間違いないこのドラマのあらすじを見ていきたいと思います。
元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。年頃の娘・利菜(土屋太鳳)との仲は多少ギスギスしているものの、経営は順調で次第に業績を上げていく佃製作所。しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、少しずつ業績は下降気味に。
ある日、大手取引先である京浜マシナリーから突然取引中止を宣告されてしまう。大口の取引先を失い資金繰りに窮した佃は運転資金を確保するため、経理部長の殿村とメインバンクである白水銀行へと向かうが、銀行からは実用の目処が立たない水素エンジンを継続して開発していくのであれば、新たに融資をするのは難しいと言われてしまう。メインバンクからの貸し渋りを受け、途方に暮れる佃たちであったが、そこに新たな問題が。なんとライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまったのだ。清廉潔白の佃製作所ではあるが、大手企業から訴えられるという事実により評判は地に堕ち、銀行からの融資も絶望的な状態に。佃製作所の技術が狙いであるナカシマ工業は姑息な法廷戦略で裁判を長引かせ、じわじわと体力を奪っていく。
そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工から佃製作所の持つ特許を買い取りたいとの話が持ち上がる。その金額はなんと20億円。多額の負債を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立っている佃製作所にとっては是が非でも必要な金だが、その特許には佃の夢が詰まっていた。経営者として、多数の社員の生活を抱える社長として、佃の出す結論とは…?番組公式サイトより引用
あらすじを見る限りでは堅苦しいストーリーのようですが、ドラマでは濃いキャラが多数出演していて非常に面白かった。というのが率直な感想です。
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濃いキャラ勢ぞろい?
まず、阿部寛さん演じる佃航平が濃いのは言うまでもない事実なんですが、その他のキャストは財前 道生(吉川晃司)、藤間 秀樹(杉良太郎)、根木 節生(東国原英夫)、中川 京一(池畑慎之介)など、何というか濃いおっさんあつめてきました。みたいなノリじゃないですか!
池畑慎之介さん(ピーター)なんかただのおじさん弁護士役ですよ!あえてあのキャラを使わないところに奥ゆかしさを感じます。
吉川晃司さんは長身で逆三角形の体にスーツがビシッと似合いますよね。
白髪は染めているのか地毛なのかが少し気になりますね。
1984年「モニカ」でデビューした吉川晃司さんは今年50歳!白髪も生えて当然の年齢ですが、月日が経つのは早いものです…
そんな吉川晃司さんが社員を集めての決起集会を行っている場に現れた杉良太郎さん演じる藤間秀樹のカリスマ性!半端ないです!!
こんなにカリスマ性、威圧感のある社長がいる会社の社員はさぞ大変だと思いますねー。
東国原英夫元知事が演じるのは佃製作所のメインバンクである白水銀行の支店長根木節夫です。こいつがまた嫌な奴でして、義理人情など全くないビジネス人間です。
逆に薄いのは!?
濃いキャラばかりのなかで唯一?薄いなと感じたのは神谷修一弁護士役の恵俊彰さんですね。
キャラの話じゃないですよ!
なんか全体的に毛が…薄い?と思いませんでしたか?
恵さんももう今年で50歳ですからそろそろ頭頂部がさみしくなっても全然不思議ではないですが、今までそんなイメージがなかったのでちょっと気になってしまいましたね。
しかし神谷弁護士はかなり優秀な人物のようで佃航平に的確なアドバイスをしていたので、第2話からも活躍が期待されます!
第1話終盤の神谷弁護士の起死回生の案が無ければ佃製作所は買収されていたところでした。
しかしネット上では「恵俊彰さんはミスキャストだ」という意見が多数みられます。
確かに失礼ながら、恵さんのイメージはおとぼけキャラと言う感じなので、神谷弁護士のようなやり手のイメージはないですが、これを機に出来る男を演じる機会も増えるかもしれませんよ!
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池井戸潤原作ということでストーリーが面白いのはもう当たり前!今回はこの濃い!(薄い)キャラたちが真剣に取り組む姿を楽しみたいと思います。第2話放送が待ち遠しいですね!