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【ネタバレあり】コウノドリ第1話を見たあらすじや感想 キャストごとの印象や予想 清水富美加のセリフは?綾野剛はいまいち?他の登場人物はどう?

2015年10月17日

10月16日から始まった綾野剛さん主演ドラマ「コウノドリ」第1話の感想を書きたいと思います。

ネタバレありなのでまだ見てない人はご注意ください。

私は原作マンガは読んでいない状態で第1話を見ました。

見逃した人は記事後半にて動画を見る方法が書いてありますのでチェックして下さい。

 

 

あらすじは

都内のとあるライブハウスでは、謎の天才ピアニストBABYがライブ演奏中。客席は一杯なのに、開演10分でライブは終了してしまう。
実はBABYの正体は、ペルソナ総合医療センターの産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)。そんなサクラを、救急車から妊婦の受け入れ要請の連絡が入ってとまどう新米産科医の下屋加江(松岡茉優)が電話で呼び出していたのだ。
受け入れ要請の妊婦は、産科検診を受けず、妊娠週数も不明の「未受診妊婦」だった。未受診妊婦はリスクが高すぎる。
万一、感染症などがあれば、医療スタッフにとっても他の患者にとっても、極めて危険な患者となる。しかし「未受診なのは母親のせいで、お腹の赤ちゃんに罪はない」と、サクラは新生児科にも受け入れ体制を組むように要請。新生児科のリーダー・今橋貴之(大森南朋)が、躊躇する白川領(坂口健太郎)らを抑え、受け入れを決める。
さらに、サクラは、未受診妊婦のフォローのために、メディカルソーシャルワーカーの向井祥子(江口のりこ)にも来てもらうように指示。そこへ、ベテラン助産師の小松留美子(吉田羊)も駆けつける。
──果たして緊急搬送されて来た未受診妊婦・夏希は無事に出産できるのか。サクラと周産期医療のチームプレーで奇跡を起こすことができるのか──?

番組公式サイト

第1話を見た登場人物ごとの感想は

鴻鳥サクラ

kounodori

綾野剛さん演じる鴻鳥サクラは沈着冷静、的確な判断力をもつ産科医です。もう一つの顔は大人気ピアニスト”BABY”であるという人物なんですが、少し(いや、かなり?)落ち着きすぎて現実味に欠ける印象を受けました。

辛口で言うとDr.コトーでの吉岡秀隆さんの二番煎じと言った感じでしたね。

どうも他の出演者とのテンションの差が気になり過ぎて入り込めませんでした。

サクラが人気ピアニストのBABYと言う設定は第1話では深い追及はなかったのですが、極秘なようで、このことを知るのは病院長と、小松留美子だけらしいです。

サクラは子供時代に施設で育ったようでその施設の職員?の”恵子ばあ”とサクラに呼ばれていた綾戸知恵さん演じる小野田景子の影響なんでしょうかね。

今のところサクラがBABYである必要はない感じです。

ピアノと綾戸知恵さんはこれ以上ない組み合わせですね。

矢野夏希

yanosan

第1話のメインキャストの清水富美加さん演じる矢野夏希は未受診妊婦という難しい役どころでした。

清水さんの演技は、恵まれない境遇のため人生をあきらめ、半ば自暴自棄になる若い女性を表現できていたと思いますね。

1か月マンガ喫茶暮らしの割りにはやや顔がふっくらしていたのが気になりましたが。。

新生児室にわが子を見に行ってサクラから入室を促されたときからの「抱っこしたら離れられなくなるから」「こころ…わたしがあの子の名前つけちゃだめかな?」と言うセリフや、他の妊婦やその旦那からわが子を褒められて少し嬉しそうに「こころ、あんたかわいいって」「ごめんね、ごめんね」と言いながら泣き崩れるシーンはずっと私も泣いていました。

初めは心を閉ざしていた夏希ですが、徐々に過去の出来事を打ち明けこれからの人生を立て直すために女性自立支援のサポートを受けてやり直す決心をします。

しかし、そのためにはこころを乳児院に預けることが必要なので、退院する場面はカウンセラーと夏希の二人だけです。

経済的な理由やその他、さまざまな理由でこのように自分の子供と離れ離れになってしまう人は、残念ながら多数いるということです。

下屋加江

kaya

松岡茉優さん演じる下屋加江は新米産婦人科医で、ストーリーテラーでもあります。

第1話を見た限りでははっきり言って印象が薄いです。

これからに期待ですね。

今橋貴之

imahashi

大森南朋さん演じる今林貴之はサクラが信頼する新生児科のリーダーです。

落ち着いた信頼できる人物を好演していますね。

娘の誕生日にも家に帰れないほどの多忙のなかで今林が今後ストーリーにどう関わってくるのかが楽しみです。

四宮春樹

shinomiya

星野源さん演じる四宮春樹は、あるきっかけで笑顔を失い冷徹な医者になってしまった過去を背負っているようです。

第1話ではベットの上で意識がなくいろんな医療機器がつながれた女の子に絵本を読んであげるシーンがありました。

つぼみちゃんと四宮に呼ばれた女の子はいったいどういう過去があり四宮とはどういう関係なのかはまだ明らかにされていません。

もともと四宮は熱血派で笑顔も多かったということですから、自分が出産を担当したつぼみちゃんがこのようになった自責の念で笑顔を失ったのかもしれませんね。

今後の中心のストーリーになりそうな予感がします。

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小松瑠美子

komatu

吉田羊さん演じる小松瑠美子はサクラや四宮が研修医のころを知るベテラン助産婦です。

やや暗くなりがちなキャストのなかでムードメーカー的存在ですね。しかし仕事はできるようで、番組序盤からてきぱきとサクラの手伝いをしていました。

サクラがBABYであることも知っている数少ない人物のようで、今後2人の過去がどのように交わるのかが気になるとろこです。

第2話は

産婦人科医の鴻鳥サクラ(綾野剛)、四宮春樹(星野源)、新米産婦人科医の下屋加江(松岡茉優)をはじめ、新生児科医の今橋貴之(大森南朋)、白川領(坂口健太郎)、助産師長の小松留美子(吉田羊)らが参加する周産期母子医療センターの合同カンファレンス中に、救命救急医の加瀬宏(平山祐介)が飛び込んできた。交通事故にあった臨月を間近に控える妊婦が5分後に運ばれてくるという。
運ばれてきた妊婦・永井晴美(川村ゆきえ)は、頭部の外傷がひどく意識不明の状態だが、胎児の心音に異常はない。サクラは赤ちゃんが元気なうちに帝王切開に持ち込むことを提案するが、救命救急の加瀬にとって一番に優先すべきことは患者の命を救うこと。出産させることで母体の容態が急変するかもしれないと懸念しサクラの提案を跳ね除ける。
そこへ職場から駆けつけた晴美の夫・浩之(小栗旬)は、加瀬から晴美の容態の説明を受けるが、あまりに突然のことで事態が飲みこめない。ICUにいる晴美の姿を見て呆然と立ち尽くす浩之。サクラは晴美とお腹の赤ちゃんの状況を冷静に説明し、浩之にある過酷な選択を迫る。
──命の現場で突きつけられる過酷な選択とは?
晴美とお腹の赤ちゃんの命は助かるのか?

番組公式サイト

 

過酷な選択とは奥さんと赤ちゃんどちらを優先させるか?というものでした。

どちらかを選べるような問題ではないですが、どのような結末になるのでしょうか。来週が気になりますね。

第1話を見逃してしまったという人は番組公式サイトでまるまる見られますので早めにチェックしてみてください。

iPhoneの場合はTBSの無料アプリダウンロードが必要になります。

 

まとめ

第1話での気になったのは

  • サクラがBABYになった理由
  • 小松とBABYの関係
  • 四宮とつぼみちゃんの関係

ですね。

医療系ドラマなのでテーマが命を取り扱うということから気楽に楽しく見られる番組ではないので、少ししんどいというのが、第1話を見た率直な感想です。

第2話はどうなるのでしょうか。

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