変なホテルはいかがですか?(ふざけているわけではありません。大真面目におすすめしています)
変なホテル?
変なホテルは長崎県のハウステンボス直営ホテルです。
何が変かというと接客はロボットがすると言うことです。へ?ロボット?
はい。ロボットです。フロントもロボットです。恐竜もいます。もちろんロボットですが。
チェックイン時は簡単な会話とタッチパネルでの対応となります。
ベルボーイもロボットです。
部屋番号を入力するとお客様の一歩前を案内しながら進んでいきます。
部屋にはテレビも冷蔵庫もありません変ですね。
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テレビはありませんがタブレットがベッドサイドにあります。アプリでテレビが見られますので、テレビがないと生きていけないという人も安心ですね。
変なホテルにはレストランがありません。あるのは軽食や飲料の自動販売機のみです。(近隣にはレストランがありますよ。念のため。)
コンセプトは
「変なホテル」は、先進技術を導入した世界初のホテルです。
環境にも配慮した現代的でスマートな設備は、滞在の快適性や楽しさももたらします。
ハウステンボスの思い出をさらに豊かなものにする当ホテルに、どうぞご期待ください。ハウステンボスは、1992年に「環境未来都市」を目指し開業しました。園内には水や電力、ゴミのリサイクルシステムなどを完備し、現在も自然の生態系を守るための挑戦も続けています。
そんなハウステンボスに、新しくホテルを開業するならば、環境に配慮した建築や設備であるべきだと考えました。その一方で、リーズナブルでありながら快適で、さらに訪れる楽しみのような仕掛けもつくりたいという思いもありました。それらすべてを実現するために目指したことが「生産効率の向上」です。
これまで当たり前と思われていたホテルの設備やサービスをひとつひとつ丁寧に見直し、メインスタッフがロボットという、先進技術を駆使した世界初となる新しいホテルを考えました。環境にも配慮し、電力やゴミの削減にも積極的に取り組みます。そのためには、宿泊されるお客様にもいくつかご協力・ご理解いただきたいことがあります。一般的なホテルの常識とは異なる、新しい取り組みなので、お客様の声をもとに改善しながら変わり続けていこうと思っています。宿泊されたお客様は、ぜひご意見・ご感想をお聞かせください。
出典:変なホテル公式サイト
変なホテルは2015年7月に開業しました。
ゴミ削減や省エネ、また人件費削減でリーズナブルな価格での宿の提供をモットーに現在72室で営業していますが、かなり予約も取りにくくなるほどの人気があります。
2016年3月には第二期棟72室が完成予定なので2016年のゴールデンウィークやシルバーウィークにはさらに混雑が予想されています。
ご予約はお早めに!!
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