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佐野研二郎氏の東京オリンピックエンブレム白紙へ ベルギー訴訟取り下げず 

   

東京五輪の公式エンブレムがベルギー・リエージュ劇場のロゴと酷似している問題で1日午後、大会組織委員会は佐野研二郎氏のデザインの使用を中止することを決定し、会見で武藤敏郎事務総長が発表しました。

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この報告を受けて、国際オリンピック委員会(IOC)に使用差し止めを求めて裁判を起こしているモタル弁護士は「IOCからの正式な通知を見て対応を決めたい」、「訴える必要はなくなった」と述べました。しかしその後、ドビ氏は大会組織委員会が記者会見でロゴとの類似性を改めて否定したことで、態度を硬化させたため訴訟は取り下げない意向になったそうです。

 

 

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なぜ今頃

国立競技場に続き大会の顔ともいうべきエンブレムまで白紙に戻すという前代未聞の失態を続ける日本五輪大会組織委員会ですが、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

その根底にあるのは委員会の意識の低さであると考えられます。

自分たちが責任を負わなくてもよいようにする根回しにばかり気を取られ、本来決めるべき事項は慣例や癒着によって自動的に決定されるシステムが異常だということにも誰も気づかないようです。もしくは気づいていないふりをするのが一番の自己保身なのでしょう。

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佐野氏の過去の作品で盗用疑惑が次々と暴き出される中で誰一人として「使用を中止したほうが良い!」と言いださなかったのでしょうか?それとも言い出せる状況ではなかったのでしょうか?

最大限まで傷口を悪化させて白紙撤回するやり方は国立競技場問題と全く同じ構図ですね。

世界に対して、わざと日本を貶める意思があるのでは?と本気で勘繰りたくなるような出来事がこうも立て続けに起こってしまった東京オリンピックは、今後の努力で無事大会が終わったとしても非常に後味の悪い大会になることは必至だと思います。そして世界中で日本は笑いものにされるでしょう。

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自分たちで選んだデザインが盗用であることは誰の目にも明らかであったにも関わらず、訴えを起こしたベルギー側を非難する声明を公式に出すなどして押し通せば何とかなるという浅はかな考えは脆く砕け散りました。

今まで身内だらけのぬるま湯体質でやってきた佐野研二郎氏と、その佐野氏を担ぎ上げて日本の威厳もろとも叩き壊した大会組織委員会は決して許されないでしょう。

 

 

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