楽しい夏のイベントの一つに必ず海水浴が挙げられますね。
抜けるような青空、白い雲、透き通る海と想像しただけでウキウキしてきますよね。
でもせっかくの楽しい雰囲気を台無しにしてくれるクラゲの存在がネックです。
そこで今回はクラゲが増えてくるのはいつ頃でもし刺されてしまったときの対処方法などをご紹介します。
海水浴場によくいるクラゲは
楽しい海水浴ですけど年々海水浴客が減ってきているというニュースを良く見聞きするようになってきました。
夏の日差しによる日焼けや、海水が乾くとベタベタするといった意見が多いそうです。それも含めてのイベントじゃないかなどと私は思うのですが、これも時代の流れでしょうか。
さて、海水浴で最もテンションの下がる出来事の一つは海で楽しく遊んでるときに、手や足などにチクチクっと痛みを与えるクラゲと遭遇してしまうことですね。
一口にクラゲと言ってもその種類は様々ですが、日本の海辺でよく見かけるのは下記の2種類です。
ミズクラゲ
一番よく見かける白っぽいクラゲです。
このクラゲは刺さないので安全ですが、
肌が敏感な人などは触れると少し痒くなるようです。
アンドンクラゲ
透明な体に長い触手があり、触手に触れるとチクチクと痛みが走ります。
触手がすぐちぎれるので初めに刺された場所に残り、
振り払おうとした手なども刺されてしまいます。
刺されたと思ったら落ち着いてその場を離れましょう。
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もし刺されてしまったら
刺された箇所はまず海水で洗い流してください。
手で擦ったり、ミネラルウォーターなどをかけたりすると刺された箇所に残ったクラゲの組織から毒素が更に出されて症状が悪化してしまいます。
チクチクっと軽い痛み程度で済めば良いのですが痛みがずっと続くようなら医療機関に行って下さい。
そのままにしておくと痕が残ったりする可能性があります。
クラゲの多い時期
クラゲが海水浴場にたくさん現れるのは海水温の上昇してくる8月中旬ごろです。
ちょうど海に行く機会の多いお盆休みごろから増えだしてきます。
過去にクラゲに刺されて嫌な思いをして、クラゲなんか大嫌い!!と言う人は7月下旬から8月上旬に海水浴に行くと、比較的クラゲが少なく、楽しい海水浴を邪魔されずに済む事でしょう。
夏の海は楽しいことがいっぱい
砂浜でビーチバレーをしたり、海の家ではかき氷や焼きそばなどいろんな食べ物が売っています。
普段コンビニで買えるようなジャンクフードも海で食べれば格別な味です。
クラゲも正しい知識と対処法を知っていればもう怖くありません。
暑い夏は家族と、恋人と、友人と、あるいは一人でも?海へ出かけましょう!!
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